微妙な西武ラズベリー2007年05月07日 20:25

調色の結果

西武の赤電に使うのに便利なこの塗料。しかし、赤電に使うには赤味が足りず、各自塗料を調合してラズベリー部分に用いている作例も結構見かけます。むしろ、昔の交直流車両のアズキ色(赤13号)を再現するのに便利であり、この色をそのまま使っている作例も見かけます。

そこで、今回はこの色がどこまで使えるかテスト。ベースはジャンクで買ってきた塗り替え予定の475系(裾にクリーム色の帯が入っている)。自宅にあるジャンクともども、赤・クリーム色のツートンで塗り替え、仙台電車区の455系(裾にクリーム色の帯なし)に仕立てる予定です。

車体に、同じGMカラーのクリーム色1号と西武ラズベリーとを垂らし、乾燥させた上で色味の違いを見ます。

鉄道コレクションの西武電車のラズベリーとの色の違いは一目瞭然ですが、交直流電車の赤13号に使うにも、微妙に赤味が弱い(茶色味が勝っている)気がします。仕掛中が多く大胆な調色が必要な西武ラズベリーは頑張って調色するとして、微妙に色調が異なる赤13号はこの塗料からどうやって再現しようか・・・

悩ましいところです。

コメント

_ gino-1(囁く悪魔) ― 2007年05月07日 23:14

モリタからその名もズバリ赤13号という塗料が出ています。
瓶だけなので、エアーブラシ吹付けは必須ですが。

_ クロポ415@泥酔鉄道 ― 2007年05月11日 23:57

gino-1さんこんばんわ。
モリタの赤13号ですか・・・溶剤等がGMカラーと共用できるか試してみて、いい感じだったら考えてみます。

_ gino-1(囁く悪魔) ― 2007年05月12日 08:34

モリタの塗料は、GMやクレオスと同じ溶剤で使えます。

_ クロポ415@泥酔鉄道 ― 2007年05月13日 20:59

gino-1様こんばんわ。
情報ありがとうございます。早速試してみます。

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