屋根・床下の塗装2007年09月01日 20:14

次回の運転会の予定が決まりましたので、とりあえず客車と103系はそれに間に合うように仕上げることにしました。

屋根の塗装を行います。屋根は103系は比較的淡色な軍艦色(クレオス#31?)に、客車はダークグレー(GM#35)に、スロ62は銀色(GM#8)に塗装します。屋上機器は、103系とスハフ42(全般検査上がりを想定)は灰色9号(GM#14)で塗装します。その後屋根の汚れを表現するため、一部の車両はベンチレータを固定した後タミヤのスモーク(タミヤ#TS71)を適当に吹いた後艶消クリアーを塗装します。

下回りは、定石通りの黒に塗装した後、マホガニー(クレオス#42)・スモークを車両によりムラに吹いて艶消クリアーで仕上げます。

以上のような感じで、屋根・下回りの塗装で、検査前・検査後の雰囲気を作り分けます。

引き続いて窓周りの塗装2007年09月02日 12:04

引き続いて窓周りの塗装を進めます。

103系の前面窓・客室窓・戸袋窓、客車のトイレ・洗面台の窓、ED75の機械室窓(側面の細長窓)はねずみ色1号(GM#9)を烏口で塗装します。一通り塗り終わったら窓の断面部分にも薄めたねずみ色1号を流しておきます(この窓の断面部分を塗るかどうか、人によって考え方が異なるようです。自分は断面部分にも色を入れる派。)

塗り終わった後、今度は客室窓にアルミサッシのシルバーを入れます(103系全車と旧型客車は今回作った4両中3両)。こちらはこれまで使ってきた塗料とは溶剤が異なるエナメル系塗料を使います。この塗料はサラサラと流れるので凹部の塗装に向いているのと、何よりはみ出した時に拭き取るのが容易です。色はタミヤX-11(クロームシルバー)とXF-16(フラットアルミ)を1:1程度の割合で混ぜて使用しました。

ED75を仕上げました2007年09月03日 21:15

量販店で買ってきたED75ですが、塗装・色入れが終わりまして組み上げました。

屋根の配管は碍子はラッカー系の白色を、屋上配管とパンタグラフ擦り板をカッパー(タミヤエナメル#XF-6)で塗装します。側面のルーバーにはエナメル系のフラットブラックをごくごく薄く溶いて流し込み、かすかに色をつけます。あと動力ユニットの上半分を黒く塗ると、窓の奥が引き締まって見えます

最後の仕上げにナンバーを付けるのですが・・・・ナンバー取付部のくぼみが小さ過ぎるのかナンバーが収まりません。ナンバーの周りと裏の突起(くぼみの奥に空いた孔に嵌め込む)を削って、ようやく押し込みました。ちなみにナンバーは1009号機としました(他のナンバーだと細かい部分が微妙に異なる)。

組み上がって、試しに適当に貨車を連結して記念撮影。製品そのままにくらべてどっしりとした質感が感じられるようになりました。

仙石線103系完成2007年09月04日 23:44

構想はあってタネ車もあったものの放ったらかしにしていた、仙石線103系が完成しました。

車体・屋根・床下を組立てた(どうしても若干の隙間が開いてしまいます。ここは何とかしたいです)後に、JRマーク(工作派には必要不可欠なパーツですが、都合により生産が中止となったままの製品です。強く再生産と再生産の許諾を求めたいところです)とナンバー(Tomix103系の付属インレタ。結構古いものだが支障無く使えた)を入れます。番号は最後まで冷房が載らずにいた仙石線M-1編成(クモハ103-1+モハ102-74+サハ103-125+クハ103-503)としました。

前面は、塗装の細かいところをタッチアップで直した後(直し過ぎてライト周りが凸凹になっているのはいつもの反省点です)、シールドビームにレンズを入れた後(ゴム系接着剤で固定)、最後の仕上げで運行番号と行先表示を入れます。運行番号は仙石線では使用されず、車両の番号が貼られていましたので、ここにはGM103系のシールを切り出して「1」「503」を入れます。行先表示は以前も使用した鳳車両製造製のシールから「仙台」を切り出し、ごく薄く塗ったゴム系接着剤で固定します。

かくして、当鉄道にちょっと昔の103系が誕生しました。単独4連で走らせても良し、京浜東北線の中間に閉じこめてもよし。

<おまけ>何か変なのがクモハ103-1の運転席に居るのですが、これは前にネタでやったまま撤去し忘れただけですので、生暖かく見守ってあげてください

宇都宮餃子オフ'072007年09月08日 23:14

今日は模型仲間が宇都宮に餃子を食べに行く(1年前もそういうイベントがありました)とのことでしたので、自分も現地合流しました。

宇都宮線のグリーン車で一杯引っかけてきたのか、どことなく陽気な面々を載せて、(自分は車参加です)駅東の「トントン」へ。12時開店なのですが、店が開く前から写真のような行列・・・・宇都宮餃子というと「まさし」「みんみん」が有名なのですが、ここもなかなか侮れません。

で、出てきたのが写真の餃子。ジャンボ餃子は、宇都宮名物で自分も大好きなかなり大型の餃子です(タバコの箱を持ってくれば良かった)が、これが多人数用とも思える大皿に載ってドカンと出てくる様は迫力満点です。

酢とトウバンジャンをかけて、一思いに食べきってしまいました。皮がカリカリでとても美味しかったです。