自家製行先表示2007年11月05日 22:26

東武バスの行先表示とか客車のサボとかの印刷に使っているタック紙・プリンタを紹介します。

タック紙(裏面にシールが付いている紙)はこの「十千万」というメーカーのマルチタックシール(A4-JWL)を使いました。地元にある大きいホームセンターの手芸・美術コーナーに行って「一番薄いタック紙をください」と頼んで出てきたものですが、これがなかなか都合が良いです。

さすがにGMの裏が銀色のシールほどは薄くないのですが、サボ等に使う分にはまあ許せる薄さです。

ちなみにサボ・方向幕とも自宅のプリンタ(キャノン BJ F660)で印刷しました。7年くらい前のかなり古いインクジェットプリンタですが、インクの滲みもなく細かいところまで結構きれいに出ます。

コキ5500のデッキ2007年11月07日 22:12

KATOのコキ5500は、(台枠がシースルーになっておらずコンテナが5個つながっている)大変古い製品ですが、1両500円と安価なため数両買った、という人も多いと思います。

しかしこの製品の最大の問題は、コキフのデッキを流用したと思われる、手すりではなくて鉄板状のデッキ。この部分を見ると実車とまるで異なるためいまいち、という人も多いと思います。

そこでコキフデッキをカッターで削った後、下からKATOチキ5500用アッシーパーツの手すり(10両分入りで400円)をあてがってみたところ、ピッタリ嵌まります。

ポイントはデッキ端部は少し削ること。そのまま接着すると若干車体が長くなってしまいます。

コキのデッキいろいろ2007年11月08日 22:51

10月は毎日アップする勢いで更新を続けてきたのですが、どうも月が変わるとペースダウンするみたいですね。

工作がいまいち進まない中、簡単なネタを追っています。

昨日も載せた「コンテナ車のデッキ」の比較。手前がトミックスの古いコキ50000、次が現行製品のコキ5000、次がデッキ手すりを破損し昨日載せたKATOの手すりで補修したコキ50000、その次がKATOのコキ5500、一番左がKATOの手すりを弄って修理したコキ101です。

こうして見ると昔の製品の手すりってかなり太いですね。

はじめての金属キット2007年11月09日 21:03

金属キットというと、どうしても半田付けに代表されるプラ弄りとは異なる工作が必要、あと車両1両あたりの単価がプラ製品より高価というイメージがついて回り、鉄道模型を弄りはじめて二十数年経っていますがこれまで1両も組まずに避けてきました。

しかし、プラで作るのがどうしても困難な製品が発売、それも接着剤で組立可能で動力は鉄道コレクションを流用可、ということですので、1両でまとまることもありつい買ってしまいました。

これがその製品。マスターピースの富士重工LEカーです。実車は第三セクターの鉄道で多数導入された、小さなレールバスです。

果たして組み立てられるのか???

2階建てお座敷電車組直し2007年11月12日 22:01

一旦完成させた2階建てお座敷電車ですが、いろいろ気になっているところがあるため再度組直すことにしました。

まず、一旦はきちんと埋めたつもりになっていたものの実は隙間だらけだった窓埋め箇所・切り継ぎ箇所を埋めます。埋めるのはいつものプラ切り屑を大量に溶かしたメタアクリル接着剤。

もう1点、運転台の前には1つも窓がなく、展望席からの前面展望があまり良くなさそうですので、窓を増設します。

窓は余っていたトミックス485系の側面窓を縦にはめこむようにします。トミックスの窓ガラスは全体的に薄くスモークがかかっており、今回作るジョイフルトレイン等にはもってこいです。