スユニ60の工作〜屋根の塗装〜2008年01月08日 00:43

車体の塗装が乾いた頃を見計らって、屋根の塗装をします。

屋根が車体と同じ色のマニ44以外の車両について、まず車体をマスキングテープで覆います。

その後、マニ50はニュートラルグレーを吹いた後に艶消クリアーを吹いてそのまま終了。マニ50・スユ44は製造されてからあまり日が経っていない(製造初年は荷物列車が廃止される8年前の1978年善後)ので、特に汚さず仕上げます。(写真上)

オユ10は屋根工作(別パーツの通風器を載せるため、屋根にモールドされている通風機を削る)を行ったキズを隠すため、車体をマスキングした後まず灰色を厚塗りします。その後、屋上機器を載せてシルバーを吹き(写真中)、さらに汚れを表現するため、スモークをまばらに吹き(結果的に均一に汚れてしまっている)、艶消クリアーを塗装します。

スユニ60・マニ61は他と同様にグレーに塗った後、茶色(Mr.ホビー#42マホガニーを使用)とダークグレー(黒っぽいMr.ホビー#40ジャーマングレーをしよう)をまばらに吹き付けます。塗装にあたっては、スプレー吹き口と車体との距離をとって、「スプレーから出る塗料がまばらに屋根に載る」ようにします。

いい感じに複雑な色に屋根が塗り終わりましたが・・・マスキングテープを外すと・・・スユニの裾で塗料が剥がれてしまいました。なんでやねん・・・