スユニ60の工作〜床下の製作〜 ― 2008年01月09日 00:03
グリーンマックスのキットの床下ですが、個々のパーツを組み合わせて1個1個接着する構成となっております(個人的にこの構成は大好きです。)
ネット上に公開されているスユニ60の作例を見てみますと、(マニ44のように)車体中央部に太い梁が走っている「魚腹式台枠」を再現しているものがありました。見ていて面白いと思ったので早速製作。
(写真上)まずキットの床板のうち、台枠の成型の一部を、太い「魚腹状の梁」が通るように粗く削ります。そのあと、三角形の梁をプラ板より切り出します。寸法は適当です。
(写真中)切り出した梁を、もともと成型されている台枠に沿って接着。 。自分の場合、最初に枕木方向の梁を接着してから、(3分割した)車体方向の梁を取り付けて逝きましたが、これだと万が一寸法に狂が生じたときに目立ってしまいますので、車体方向→(3分割した)枕木方向の順序の方がいいかもしれません。
(写真下)床下機器を接着してゆきます。上からマニ44、オユ10、マニ61、スユニ60です。マニ61とスユニ60の床下機器配置は、説明書通りではなく他の方の作例のとおりとしました。
「ググれカス」と言われそうですが、マニ61は魚腹式台枠とそうでない車両との2種類がいます。その当たりをよく調べないまま工作を続けてしまいましたので、プロトタイプが限られてしまいました。魚腹式台枠のマニ61は北海道にも入れる寒冷地仕様となっておりますので、バッテリーは大型のもの(GMガーラントベンチレータの付属品)を用いています。
by ku-ro-po415 [金属キットに挑戦] [コメント(0)|トラックバック(0)]
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