駅モジュールの製作11-増設ホーム工事中2008年05月03日 15:07

増設ホームの工事を続けます。

まず、残り半分のホーム脚を取り付け、缶スプレーで銀色→艶消しクリアーを吹きます。

脚はこんな感じで塗装が終わりました(写真上)が、ホームを載せてみると、錦帯橋のようにホームの板が反ってしまっています(写真下)・・・・どうするべ???

動画補完計画2008年05月05日 17:57

大型連休も間もなく終盤です。

連休後半は朝から晴れたり曇ったり。こんな日は・・・実家に帰って親戚の畑仕事の手伝いですね。例年ですと連休にあわせて田植えをすることが多いのですが、今年は発育が良くて田植えは前倒しになりました。トウモロコシ畑でいっぱい働いて、今日帰って来たのですが、
腰が・・・すごく・・・痛いです。。。
腰をかがめての慣れない作業が効いたのだと思います。


で、今回はyoutubeにアップした画像を数点紹介します。あわせて右側リンク集に「youtube画像集」へのリンクも作ってみました。


釜石までバスに乗りに行った時の動画です。市街地で乗ったのであまり速度は出ませんでしたが、「出だしの10秒」だけでいすゞのバスの特徴が出ています。


昨年、韓国の鉄道に乗る機会に恵まれた時に撮った画像です。車両は抵抗制御の1000型。過去に自分も模型を作ったことがある車両です。ある程度速度が乗ってからの音が、設計のベースとなったJR103系に非常によく似ています。

駅モジュールの製作12-ホーム設計変更2008年05月06日 18:57

駅モジュールですが、もとからあったホームと駅周辺の地盤は同じ高さであるため、発泡スチロールで地盤の嵩上げを行います。

そのホームですが、実家に帰省して実物の折本駅を見てみたのですが、やっぱり従来ホームも改造状況を省略せずちゃんと作りたいと思い、手直しすることにしました。

実際の折本駅は、行き違い設備を増設する際、もとからあったホームの位置変更を行っており、一部ホーム増設&列車停車部分の嵩上げをしております。最初、工作の省力化と新旧ホームの対比を明らかにするために、既存ホーム側は手を加えないつもりでいました。

増設部分は、反対側の増設ホームと同じ形状であるため、同じように架線柱から作った脚をならべてゆきます。

駅モジュールの製作-13〜取材もう1回〜2008年05月08日 22:18

実家に帰省したついでに、前回取材では足りなかった点について、今回モデルにした真岡鐵道折本駅の取材を再度行いました。

(写真左上)構内階段と駅舎との位置関係。結構近い位置にあります。駐輪場には自転車がまばら…模型の自転車も買いましたよ。

(写真右上)もとからあったホームの継ぎ足し部分。もとからあったホームは途中で切って構内階段を付け足したため、ホーム延長が足りなくなる部分が発生しました。その部分は反対側の増設部分と同等の構造でホームを延長しています。ホーム継ぎ足しのために改造された(端部が斜めになっている)従来ホーム端部ですが、結構仕上げは適当です。

(写真下左右)ホームの裏側。昔は湿地だったところですが、公園とゲートボール場に整備されています。木とかの配置も再現しないといけないのかなぁ。

駅モジュールの製作-14〜駅ホーム(改)〜2008年05月09日 23:32

以前「弓なりに反る」問題が発生した自作ホームですが、結局作り直すことにしました。

まずベースは、ホームセンターの店員曰く「スチロールより反りにくい」アクリル板を使用し、板厚も従来の1.5mmから2mmにしました。ホーム下の骨組み構造も、長手方向の反りを押さえる効果を狙って縦方向に3mm厚プラ角棒をガッチリ固定し、それに枕木方向の横梁を接着することにしました(写真上/左右)。アクリル板は初めて扱う材料でしたが、スチロール板に比べて硬い割に曲げには脆い材料で、慣れないと結構難しいです。

接着して数日おき、歪みが発生しないことを確認した後、手すりを接着します。手すりは「Plastruct」の手すり(#90682)を使用しました。入手できた手すりは1/100でNゲージに使うには少々大きい上、スパン割りも実物とは違いますが、企画化された部品を安定して調達することを考え、この製品を使用しました。基礎組み/整形が終わったホーム端に接着していきます。接着剤はいつも使用している「タミヤセメント流し込みタイプ」を使用(写真左下)。

組み上がったホーム部品を仮組みします。入手できた手すりは1/100で若干大きめですが、身長180cmを超える長身のヨコミ氏の胸元、標準的な身長と思われるキクチ氏の首あたりの高さに来るので、ほぼ問題ないです(写真右下)。これだけでビール5杯はいけそう…