駅モジュールの製作-21〜駅本屋の工作(2)〜2008年05月17日 22:49

レイアウトモジュールの肝となる、現在は待合室として使用されている折本駅の駅舎を作ります。

前回の工作で切り抜いた駅舎の表面を400番の紙ヤスリで1方向に削り(実際には縦にスジ彫りがなされているが、きれいに再現できる自信がなく、スジ彫りは省略しました)裏面に補強のプラ角棒を接着しました(写真上)。

その後、歪みが生じないようにガラス板の上で井桁に組んで、屋根を仮に載せてみます。色を塗らないとお城みたいな白/灰のコントラストですね(写真中)。

同時に、窓ガラスの工作も進めます。実物の折本駅は、アルミサッシ化されておらず木枠の3段窓です。模型では、窓セル(GMキットの余り)に茶色に着色したマスキングテープ(0.4mm〜1mm)を張って3段窓を再現します(写真下)。