シークレット捏造w2008年07月26日 21:32

先日発売された鉄道コレクション第7弾のシークレットは、今回製品化された西武451系の晩年に編成を組んだ西武クハ1660です。451系と異なり、西武では旧501系から3000系まで長年にあたり西武で親しまれた「湘南型」風の前面2枚窓が特徴的です。自分の模型仲間も、このシークレットを引き当てました

自分は、このシークレットを引き当てる事が出来ませんでした。ネットオークションを見ても結構な値段で取引されており、ちょっと手を出すのに躊躇してしまいます。で、ジャンク箱を見ると西武のキットを数編成組んだ余りとか台車目当てで手元に置いていた大井川モハがあります。

( ̄ー ̄)ニヤリッ うまくやればシークレットと似たようなものを作り出せる・・・。

大井川モハの前照灯を削ったあと、前面を切り出します。西武451系キット付属の551系用前面を使うことも考えましたが、窓ガラスを嵌め込み式にする方法が思い浮かびませんでした。(写真上)

しかる後、本来の前面を除去した西武451(作例では三岐クモハを使用)の前面部分に接着。長さは他の鉄コレ車両を規準にして現物合わせで調整します。(写真中)

連結面も、製品そのままでは無く、広幅感通路を狭くした様子を表現するため、キットあまりの西武101系(広幅貫通路の窓を流用)GM西武451系キット付属の広幅感通路パーツ・西武2000系(改造狭幅貫通路の幌枠・貫通路を流用)の部品を削り出して、もとの連結面を除去した跡に接着します。その過程で、一旦接着した連結面パーツの位置調整をしていた際に折損してしまったのはここだけの秘密ですw結構GM西武451系キットのパーツですが、使い道がありそうです。