このブログで何を伝えたいか ― 2008年09月01日 23:03
今月11日でブログ開設3周年を迎えるにあたり、伝えてきたこと・伝えたいことを考えた結果、ブログのタイトル・紹介をちょっと変更しました。
ブログのタイトルについて
「泥酔鉄道ブログ」だけだと、何をやっているサイトかよく分からないため、サブタイトルを付けました。(「泥酔 鉄道 ブログ」で検索すると、酔っ払って乗り過ごした体験談が結構ひっかかる)
サブタイトルでは、このブログの基本である「オトナの電車ごっこ」を付けましたが、それとは別に「創る」といった文字を無理矢理押し込めました。「創る」というのはブログの大部分を占める鉄道模型その他模型工作をしていることを示す意味で、さらに同じ音の「作る」以上に適当かつ創造的な意味を込めた字として選んだものです。
昔から鉄道模型をやっている人にはピンと来るかもしれません。鉄道模型キットメーカー最大手のグリーンマックスのカタログに出ていた言葉です。
紹介文について
オトナになっても鉄道マニアを卒業できない自分の人格形成に深く関わって来た、東京都城北、埼玉、茨城の鉄道を模型化しているサイト、ということが分かるように紹介文を変更しました。できれば、「自分に関わりがあった電車の模型」ではなく、もっと一般的なつながりで埼玉・茨城を説明したいのですが・・・調べても「埼玉」と「茨城」をつなぐ「つながり」ってなかなか無いんですね。「東北線とその接続路線」とこちらも無理矢理総括しました。
だいたい上野・池袋以北で掲載地図のあたりの車両の工作をしております。
夏の列車 ― 2008年09月03日 06:32
次の仲間内の運転会では、「夏の列車」というテーマが与えられております。
「夏の列車」ということでar-2氏が「デッキが開いた客車」を創りましたが、自分も中学生〜高校生時代にデッキが開いた客車を創ったことを思い出し、引っ張り出してみました。
ar-2氏の作例と同様、鉄道模型雑誌に載っていた作例をもとに、GMキットのデッキを切り落として削って中途半端な状態で接着しただけです。その際、扉下の凹凸はステップですので、誤って切り落とさないよう注意が必要です。
塗装(当時、旧型客車/電車は手塗りで塗装していました)の際もデッキ部分は室内色に(目立つよう敢えて明るめのグリーンを塗った例もあります)塗っておきます。
で、牽かせるカマは、電気暖房・蒸気暖房の無いものを選ぶと「夏の列車」感が出てきます。一目見て暖房設備の無い貨物機が旅客列車を牽いていた例は・・・(客貨両用機のうち暖房設備が省略された機関車が夏期限定で客車を牽いていた例ならあるのですが)すぐには思い浮かばなかったですが、今回は手持ちのEF81-300を充ててみました。暖房の無い実機は関門地区・常磐地区のいずれでも旧型客車を牽いたことがあります。
ムーンライトながら ― 2008年09月04日 23:23
突然の臨時列車化発表で俄然注目を浴びている「ムーンライトながら」の車中からお送りしております。
以前アップした九州ブルートレイン乗車のための旅行ですが、先週末出勤した代休が取れたため、急遽出発を繰り上げ、「ながら」に乗ることにしました。
切符を手に入れた時には臨時化の話など全く漏れてこなかったのですが、こいつが臨時化なんて信じたくありません。
- 9/7 21:20写真入れ替え
旅行2日目 ― 2008年09月05日 21:31
新幹線に注目 ― 2008年09月06日 12:31
徳山駅で、いずれも実車の引退が確実視される、0系と500系のぞみの写真を撮ってきました。
ここは、線路が緩くカーブになっており、通過列車も減速するので、撮りやすくていい感じです。
0系は、1964年の新幹線運行開始以来脈々と作り続けられた車両です。現在はこだま号として山陽新幹線で使用されていますが、今年の秋の時点で引退が発表されております。引退に先立ち、原型のアイボリーと青のツートンカラーに復元されました。
500系は、1997年からのぞみ号用として運行を始めました。時速300kmの国内一速い列車・表定速度が世界一速い列車(1997年版ギネス・ワールドレコード)として大人から子供まで注目を集める車両でしたが、東海道新幹線での高速化が図れるN700系の運行開始に伴い、編成の短縮を伴うこだま号への転用が進められます。原型の16両編成ももうわずかしか見られなさそうですので、今回0系と合わせて記録しておきました。
- 9/8 5:30写真変更・動画・文章追加
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