電車の中での読書2009年04月28日 22:29

小説・巨大生保

モジュールの工作を進めたいのですが、通勤時読んでいる本が面白過ぎてつい最後まで読んでしまいました。

今日読み終わったのは企業小説で有名な高杉良の「暗愚なる覇者」。社会・組織の暗部が醜く書かれる企業小説ですが、結構自分は抵抗なく読めてしまいます。

あらすじは、生命保険企業の幹部がイエスマンばかりで固められて機能不全に陥って行く様が怖いくらいに書かれているのですが・・・そんな企業に反発しつつ幹部社員を務める主人公、歳喰っていて家族もいるはずなのに・・・。うらやまし過ぎです(ぉぃ