北上中 ― 2009年05月01日 23:08
うはwww0時待ちの乗用車大杉wwwww
2009/05/04加筆

今年の連休は渋滞が酷かったみたいですが、渋滞にだけは捕まらないように車の少ない時間帯を選んで移動しました。福島に入って休憩してから、トイレ休憩ぐらいしかせず500km走り通しです。。。
連休中の旅行で苦痛な思いをしないコツは、「何だったら我慢できるか」を考え、下調べをしっかりすることだと思います。
自分は「安く青森に行きたいけど、渋滞に捕まるのだけは勘弁(ある程度時間がかかっても、遅い時間に着くのは我慢する)」と思いましたので、とにかく渋滞する日を避け、渋滞スポットで渋滞に捕まらないよう情報をこまめに入手し運転速度や休憩を入れてスピード調整をしました。
極端な話、「高速道路が1000円になってはじめての連休」だから「車の混雑が予想できないから電車で移動する」という「逆張りの発想」も非常に賢い考えだと思います。
本州の最果て ― 2009年05月02日 14:45
南部バス2592で行く乗り物ツアー ― 2009年05月03日 15:08
このツアーの主役は写真の「南部バス2592」。1983年製造の非常に古い観光バスです(いすゞK-CSA580)。これに乗って1997年に運行を取りやめた南部縦貫鉄道のレールバス展示を見に行きます。
他会社よりシリンダーが多いV型10気筒エンジンはきわめてスムーズに廻り、乗り心地は古いバスであることを忘れさせる快適さです。
2009/05/04加筆

「南部バス2592」のサイドビュー。各所に錆が廻っていること、屋根肩部が現在のバスに比べて丸みを帯びた形状であること以外は、角形のライト・黒サッシの窓・現行塗装のおかげで、決して古めかしい感じはせず、いまなお第一線の使用に堪えられそうです。


南部縦貫レールバス愛好会の尽力により保存されているレールバス、キハ10形(昭和37年富士重工製)。今年のゴールデンウィーク連休は5/4,5に体験乗車が出来ます。

途中立ち寄った五戸営業所にいる「2592」とほぼ同じ世代の路線バス「494(いすゞK-CJM500)」。こちらは東京の京浜急行バスで使用された車両を購入したもので、製造から25年経ったにも関わらず、まだまとまった数が残っています。ツアーの行程で、運転席に座りエンジン等をかけさせて頂けました。ツアー主催の南部バス 及びツアー発案の八戸鉄道・バス研究会に感謝です。
八戸鉄道・バス研究会別館ブログでも、ツアーの様子が公開されております。
南部縦貫鉄道 ― 2009年05月04日 11:47

今回訪れた南部縦貫鉄道ですが、利用客の減少等による問題から1997年に運行を止めました。しかし、これは「廃止」ではなく、新幹線七戸駅と青森県下北地方とを連絡する鉄道として活路を見いだそうとして「休止」という扱いになりました。
しかしながら、休止した後の鉄道事業の見通しから連絡鉄道の構想は頓挫し、2002年に「廃止」となってしまいます。新幹線七戸駅と南部縦貫鉄道七戸駅とは2km近く離れていますが、途中で交差するところもあるので、新花巻・佐久平・新岩国=御庄みたいなイメージで連絡することは地図で見る限り難しくなかったと思われます。
しかしながら、昨今の「パーク&ライド」や「駅レンタカー」の普及など、地方部で鉄道に接続する公共交通機関(鉄道に限らない)も相対的に不利な状況に置かれている以上、仮に鉄道として開業したとしても、鉄道そのものが目当てになるような強力な企画(例えばSL列車とか)が継続して打たれない限り困難なものがあるように思います。
などと難しいことを考えていると頭が疲れてきましたので、5月3日に南部縦貫七戸駅で撮った動画を編集して公開してみました。宜しかったらご覧下さい。
定額給付金で・・・(分岐モジュール20) ― 2009年05月05日 21:37

いろいろ言われていた定額給付金ですが、自分にも支給される事になりましたので・・・
分岐モジュールの分岐部に使うダブルスリップを買ってきました。
すごく・・・・・・・・・・・・・定額給付金を有効活用してないです。まぁ買う必要があるものは定額給付金など無くても買うわけですし、買っても買わなくても何とかなるものを「買わせる」ことで世の中のお金の巡りを良くするのが目的ですから。。。
で、早速組み込んでみました。ポイント廻りの道床もバルサで作って分解整備が簡単に出来るようにします。
>
運転士の目線で見てみるとこんな感じです。分岐部の線路が微妙に曲がり、かつ絶妙に交わり、ヨーロッパのターミナル駅で見るような妖しさすら感じさせます。。。
最近のコメント