模型で楽しむ京王6000系-01 ― 2009年06月05日 23:37
作りかけの在庫が1個片づいたところで「次に何を作ろうか」考えているうちに・・・「そういや模型仲間で京王線の模型はあんまり見なかった」ことを思い出しました。5000系がいたけど・・・西武、東武、京急、小田急、メトロ、京成、都営、井の頭・・・東京の大手私鉄にしてはちょっと注目されてない。
そういや大学の時京王6000系は大学に通うのによく乗ったっけ。もっと言うと大学鉄研で「沿線の車両がないのはイカン!!!」と主張して6000系のキットも作ったような・・・
ということで、京王6000系を増備することにしました。
京王6000系は、1972年より増備が始まった、京王帝都電鉄(当時)初の20m級4扉車です。特急から地下鉄乗り入れまで非常に幅広く活躍しており「京王の顔」的な存在でしたが、ここ1〜2年以内の全車引退が決定しています。
京王線沿線の大学に通っていた時は、それこそ毎日のように乗ったものです。
今回は、大学時代にGMのキットを組んだ初期型8両編成(3+5)に増結できるよう、後期形の2両編成を組むことにしました。10年経って塗装済キットにリニューアルしたキットの構成自体も、ライトが別パーツになっている程度で、大きくは変わっていません。
で、早速大学時代に組んだキットをご開帳。10年ぶりかなコイツを開けるのは・・・・・・・
「なんじゃこりゃあ!!?」
10年の歳月を経て、パンタグラフは曲がり、デカールは剥がれ、揚げ句の果てには分解しちゃってました。orz
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