京王6000再組立-04(前パン車の屋根)2009年06月12日 23:54

前パン車の屋根

車体の補修を進めつつ、京王6000系では数多くみられた「前パン車」の屋根を作ります。

国鉄・JR型と異なり、短い編成が多い私鉄の電車では制御機器の都合もあって、現在でも車両前方にパンタグラフを設けている車両が多く見られます(昔は車両前方にパンタグラフを設けるのが普通でした)。スマートさは欠けますが、車両の前に機能的なものが載っている姿はなかなか格好良く、私鉄電車の魅力の1つです。

以前作った京王6000系も、最初に作った3両編成のうち1両(八王子側の先頭車であるデハ6450)がその「前パン」です。パンタグラフが屋根に載っているだけでなく、屋上の配線も複雑に引き回されており、ランナー引伸しでまぁそれなりには再現しました(写真下)。今回作る6000系の2両編成も「前パン」がいます(八王子側の先頭車であるクハ6850)。旧作と同じようにランナー引伸し線を使って屋上配線を再現することにしました。(このような場合、細い真鍮線を使うケースが多いが、手に入らなかった)。

早速配線を罫書き・・・(写真上)。うまく作れるか不安です。。。

コメント

_ 仏滅 ― 2009年06月14日 20:50

はじめまして。私も目下京王6000系を増備中です。
本日開催された運転会にも、2編成ほど持ち込みました。
今夜のブログ更新でこちらを取り扱います(過去にも毎月末日に京王6000系関係の記事を書いています)のでよろしければごらんくださいませ。

それでは、この辺で失礼いたします。

_ クロポ415@泥酔鉄道 ― 2009年06月15日 22:50

仏滅さんはじめまして。コメントありがとうございます。

京王6000系関連記事読みました。自分が沿線の学校に通っていた頃は増備が終わった後で、一番多数派でありながら誰の注目も得なかった実車ですが、あれよあれよと姿を減らしてしまっており(地下鉄乗り入れ編成が全編成撤退しました)びっくりしています。

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