京王6000再組立-08(床下機器) ― 2009年07月12日 22:08
京王6000系ですが、難航している車体の製作と並行して、床下機器の製作をはじめました。
このキットの床下機器は「私鉄電車標準品」とも言うべきタイプが入っており、似ても似つきません。しかしながら、実車は既に鉄屑になった車両が大部分で、資料は図書やwebサイトぐらいしか残っていません(実車が残っていれば、こんな塩梅で取材してこんな塩梅で再現できるのですが。。。)。
考えた揚げ句、電車ならではの装備で独特の形状をしているものとして、「(モーターに流す電圧を調整する)抵抗器」と「(ブレーキ等に使う圧縮空気を作る)コンプレッサー」の2点はそれらしい形状と位置に再現することにしました。
web上の床下機器写真を再現しながら、抵抗器(チョッパ制御車はグリーンマックスの床下機器「B」の抵抗器のうち11箱を数えて貼り付け)とコンプレッサー(C-2000形に近い形状のグリーンマックス「K」、クハ6860は独特の音が出るC-1000形がモールドされている「C」)をそれらしい位置に接着します。
あとは余っている床下機器をそれらしい場所に接着・・・何だか手があまり進みません。
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