酒POWERを借りて宮崎の鉄道に乗りまくる ― 2009年09月07日 21:56
車窓を肴に、揺れを揺り籠に。鉄道旅行での一粲ほど幸せな事は思いつかないです。酔いが廻ってつい眠くなってウトウト・・・とか考えただけで幸せ過ぎます。
という訳で、今日はアルコールの力を借りながら、半分ウトウトしながら18切符で宮崎県の鉄道ほぼ全線を走破しました。
昨日は別府まで来て、駅前の銭湯で一風呂浴びてから、夜行列車の「ドリームにちりん」に乗車。車内は本当にガラガラでした。空いていたので4席使って寝床を仕立て、快適に眠れたのですが、車内の空気が乾いていたためか、咽をやられたみたいです。。。6時26分宮崎着。
宮崎に着いたらそのまま日南線に乗り換え、終点の志布志まで出ます。志布志駅は、昔は3路線が交差する大ターミナルでしたが、今では盲腸みたいなローカル線の終着駅になってしまっています。
同じ日南線で引き返すのも芸が無いと思い、椰子のマークが可愛い鹿児島交通グループのバスで都城に抜けます。燃料給油中ですねw
都城では、列車の待ち時間の間に霧島酒造の工場見学。工場のまわり一帯はサツマイモを蒸したいい香りに包まれています。ちょうど出来たばかりの焼酎をタンクローリーで搬送中ですね。
で、宮崎に戻ります。夜は宮崎名物のチキン南蛮を食べました。とても濃厚で美味しかったです。
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