婚活詐欺・連続不審死事件2009年10月29日 19:28

風邪引きました・・・医者で診てもらったところインフルエンザでは無いのですが、早く直したいです。


で、最近気になって仕方が無いのが、この事件。ネットのニュースやブログ等を目で追っている(テレビだと事実と演出の味噌糞一緒くたを切り分ける作業が負担なので見てません)と、どうしても被害に遭われた方が無念でなりません。一途な男性に対し、疑惑の女性(まだ不審死での容疑は固まっていないので「女性」と呼びます)は同時並行で複数の異性と交際していたという事です。異性とのコミュニケーションを非常に苦手としている自分にとって、事件が全く他人事には思えません。同時に、報道されているこの女性の行いが、どうしても「人間以外の異形のもの」としか思えません。

その一方、一連の事件で被害に遭われた男性も、100万円単位で現金を騙し取られおり、どうすればこのような「被害」を防げるか?10万円単位の現金で精神の平衡を保てない自分が、会話の中でケタ違いの額をぶつけられて動揺しないか、その点でも不安でなりません。

最後に、センセーショナルな「味噌糞一緒くた」を鵜呑みにしてしまい、子供に「婚活なんて危ないことするんじゃない」って言い出す親もそろそろ出てきそうな雰囲気ですが・・・刃物と同じで、婚活もおっかなびっくり気をつけながらも進めたい人は進めるべきだと思います。自分の売りである「若さ」は確実に減って行きますので。

コメント

_ (未記入) ― 2009年10月30日 08:05

ここ数日話題になっているこの事件、ニュースなどでしか詳細はわかりませんが事実なら本当に酷い話です。
鉄道が趣味の方が亡くなられていますので余計にびっくりしています。男女の恋愛や結婚に多額の金銭話が出るのって不自然かつ不審に思われなかったのでしょうか?それとも「結婚」とか「お世話」の文字のとりこになってしまったのでしょうか・・・・
最近は婚活が流行ってるらしいのですが、昔から結婚は“縁もの”・・・・男女とも生涯適齢期だと思うのですが。

_ 源次郎 ― 2009年10月30日 08:12

お早うございます!
コメント入れさせていただきましたが名前を入力しないで送信してしまいました。

_ クロポ415 ― 2009年10月31日 05:36

源次郎さんコメントありがとうございます。

ぶっちゃけの話をしますと、いま自分は婚活のようなことをしています。
「生涯適齢期」という考え方にはものすごく勇気づけられるのですが、三十代半ばになると、実利的な意味もさることながら、心理的な意味でも「帰る場所·帰られる場所」があると嬉しいと思うようになりました。

_ クロンシュタット ― 2009年11月02日 06:05

あの女性の存在は、象徴的なモノを感じます。
その「度合い」は別にしても、ああいった男女関係が主流となりつつあるのでしょうか?
ステレオタイプの定型化したような付き合い。そして結局は金。

自慢じゃないけど私は純愛路線だからね。
贅沢は出来ないけれど、幸せな家族を持っています。
それがとても貴重なことなのだと思っております。
必ず幸福な人生を送ってくださいね。

_ クロポ415@泥酔鉄道 ― 2009年11月02日 22:03

クロンシュタットさんコメントありがとうございます。

男女関係の主流は自分には分からないです。
ただ「婚活」自体、就職活動と同じで自分の進路決定に妻子「打算」とか「損得勘定」とかが入り込んでくる余地は大きいと思います。
ただ「打算」とか「損得勘定」だけではなく、むしろそれ以上に愛情というか惹かれ合う気持ちというか、就職活動では要らなかったメンタルパワーを必要とすることも、やってみて分かりました。

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