七草飯2010年01月07日 23:12

七草飯。

今日で松の内も終わり。世の中仕事始めも終わり、2010年度もいよいよ全開で始まっていきます。

しかしながら当方、年末年始の暴飲暴食が祟り、胃腸が限界に来ております。しかしながら仕事は4日から大変な事のなっており、粥よりも栄養つく物をしっかり食べないとバテてしまいそうです。

そこで休み明けの4日の仕事から帰ってきて思いつきで作ったのが、「七草粥」ならぬ「七草飯」。単純にごはんを炊く時に、春の七草を一緒に炊き込んだだけの簡単な代物です。何となく「七草」って「正月の締め」ってイメージがあり、慣習的な風習でも忘れ難いです。

「七草飯」の作り方は至って簡単。七草を洗って刻んで(写真左上)、ご飯の水量をこころもち少なめにして一緒に宅だけ(写真右上)。多めに炊いておいても、余りは小分けにして冷凍しておけば、慌ただしい朝もしっかりがっつり朝食を食べる事ができます。オカズと合わせて食べる事から、ごはんに味付けはしません(写真下)。

しかしながら、新年の仕事は予想以上にハードで、終電で帰ってきた次の日は家を出るまで寝ている事がほとんど。せっかく作った冷凍七草飯も、冷凍庫の肥やしになってしまっています・・・