ここ数年、何にも味がついていない炭酸水がとても入手しやすくなりました。カロリーを取る事なく爽快感だけを味わえるのが好きで、以前から味の無い炭酸水を好んで飲んでいた人間として、とても嬉しいです。

その原因と思われるのが、ここ1〜2年のハイボールブーム。小雪姐さんも言っているよう要はウイスキーの炭酸割なのですが、香味もアルコールも強い（40度のアルコールを4倍に薄めると10度。これをグラスで飲む）ことから、安く手早くかつ個性的に幸せになれるのがこのご時世に受けたと思ってます。

自分もハイボールは好きです。30年前に亡くなった母親がウイスキー好きだった（記憶は朧げだけど、幼稚園の頃ウイスキーボンボンとかを勧められた気がする）遺伝子を受け継いでいるのか？あるいは、ハイボールは鉄道に縁が深い（語源として西部開拓時代のアメリカで、「ボール信号」と呼ばれる鉄道信号に絡む説がある）酒、ってのに嵌まったのか？？

そんな自分のハイボールの作り方は、小雪姐さんよりもっと男臭い適当なもので、グラスに氷、ウイスキーを入れたら勢い良く炭酸水を注いで混ぜない（炭酸水が注がれる勢いでグラス内を混ざっちゃう）。こんな作り方だと、飲んでいるうちに薄まってしまうのですが、それもまたよし。薄くなったら濃くすれば良いだけ。缶入りの製品だと、飲んでいるうちに濃くなったり薄くなったりなんて味わえないじゃないっすか。

こんな感じで、仕事づくめだった1週間が、アルコールやら炭酸やらとともに蒸発していきます。。。