今あるものは今しか乗れない〜はまかぜ弾丸紀行〜 ― 2010年05月11日 22:21
デキタ―――('A`)―――― !!(東武3070系の工作16) ― 2010年05月14日 23:02
前回側面ガラスを駄目にして部品入荷待ちだった東武3070系ですが、思いのほか早く補修部品が手に入りましたので、早速組み上げました。
(写真上)東武3070系の4両編成は、ほとんどの場合宇都宮線で使用されておりました(日光線での運用も僅かにありました)。新栃木から車庫脇の急カーブを描く単線に乗って、くたびれた電車は東武宇都宮方向に向かう・・・そんなイメージで1枚撮ってみました。
(写真下)編成をばらして4両そろい踏み。製作時期が異なった割にはそこそこ似たようなイメージになりましたが、やはりオーバーウエザリングですね・・・
で、4両を横から見比べてみます。上から「モハ3176-サハ3276-モハ3376-クハ3476」です。この手の旧型車・更新車の場合、もとになった車両の台車も必ずしも統一されている訳ではなく、いろいろ楽しめるのですが、この編成ですと私鉄に旧型電車にありがちなイコライザー式台車が1個もなく、電動車・付随者ともちょっと近代的でかなり癖のあるウイングばね台車が目立ちます。やはり台車に拘って良かった、と思います。
来月はモジュールオフがあるため、少しの間車両工作はお休みです。。。
待ってました〜 ― 2010年05月15日 23:06
トミーテックのキハ20系首都圏色(タラコ色)がとうとう発売される模様です。ソース
キハ20といえば、自分が産まれる前から製品化されていたKATOの古い製品が有名ですが、後程製品化されたキハ10系と連結して普通に楽しめる製品の登場を、諸手を挙げて歓迎したいとおもいます。
だって、キハ20タラコの沿線住民(つか1980年代前半の真岡線は見事にキハ20系タラコ色で統一されていた)ですから・・・
(2010.5.16 8:20加筆)
興奮のあまり祝杯を挙げ過ぎてアップロードするの忘れてた・・・
隠し子・・・・っす。スマヌ。 ― 2010年05月16日 20:10
グリーンマックスのキットを組む練習で工作していましたので、いままで工作状況の報告をして来なかったのですが・・・
余ったパーツその他を使って、京王6000系6416F現行車を組み上げました。
実車の京王6000系は、長い間京王線の主役の座を占めていましたが、ここ数年で一気に淘汰が進み、現在残っているのは僅か16両。その中で、1972年の登場当時の姿に復元された6416F(デハ616-クハ6886)をNゲージで作ってみました。
塗装済キットの部品を使用しているものは一旦塗装を落とし、継ぎ目の隙間に気を遣いながら箱状に組み、前作と同じくアイボリーと朱帯(東武6050系用デカールを切り出し)を表現しております。
現行形ということで、屋上のクーラーは塗装済キット付属の塗装済パーツ(京王8000系と同じもの)、パンタグラフはGMのPT71D(取付穴が昔ながらの中央部2穴ですので、キットには無加工で取り付けられます。他社メーカー完成品をお手軽に加工するのにもおすすめ)を取り付けました。動力はGM動力を使用。
しかし、古い製品とはいえグリーンマックスの板キットをスッキリ組むのはなかなか難しいですね。まだまだ精進が必要です。。。
(おまけ)行先表示は、現在6416Fが主役として使用されている競馬場線の表示としました。自分は競馬は全然分からないです(馬券も買った事が無い)ですが、競馬好きな父親と一緒にテレビの競馬中継はよく見ていました。そのなかで今でも唯一記憶に残っている馬がこれ。
逆噴射でも爆笑喝采、みんな大好き逃亡者ツインターボですよ。。。
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