富山地鉄14760キットを組む(05:電動車2両も組立ました)2010年11月29日 23:49

富山地鉄14760キットを組む(05:電動車2両も組立ました)

遅々として進まない富山地鉄14760形電車の組立です。なんだか日曜日にしか工作していないような。。。
先行して組み立てたクハ175の経験を生かして、残り2両の電動車も組み立てました。

写真1。いきなりグロテスクな写真で恐縮ですが、これは外張と内張のハンダ付けの位置が狂ってしまい、折角固定した両者をガスコンロで炙って解体したものです。多分、固定位置を決めるのが甘かったからだと思います。写真手前の内張部分を見ていただければ分かりますが、孔のところにハンダを流しただけなのに、内張全体にハンダが流れています。
写真2。写真1で示したような失敗をしないよう、今度は先に数ヶ所先行して少量のハンダを流して仮止めし、位置がずれないように確認しながら残りのハンダを流します。あと外板を保護するため、車体両端の保護パーツは最後まで切り落とさない方が良さそうです。
最初、ハンダ付け工作はなかなかハードルが高いように思えたのですが、組んだものを解体するという点でも、もしかしたらプラ素材より工作しやすいのかもしれません。でも、あまりやり過ぎると真鍮板が熱でヘロヘロに変形してしまいますので、注意が必要です。

写真3。連結面をハンダで固定したもの。奥から、先行して組み立てたクハ175、ガスコンロで炙ってハンダ付けをやり直したモハ14760偶数車、一番最後に組んだモハ14760奇数車です。手前に行くほど、腕が上がって・・・・・・ないです。まだまだ修業が足りない。
写真4。ホワイトメタルパーツの前面も接着しました。そのままだと全くピッタリ合わないため、いろんなところを削りながらそれらしく合うように位置を決め、瞬間接着剤で固定します。
生地完成までには、ここから、パテとヤスリでの工作が待ってます。

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