元日の朝、電話番ということで何も無かったのですが、仕事場に再度顔を出してから帰宅。元日くらいは早く実家に帰りたいのですが、親が午後まで外出ですので、実家に帰っても家に入れません。
そんな訳で、午前中一杯工作してました。
まず、昨日した窓廻りのマスキングを外して、車体全体にベースホワイトを吹きます。模型店の人曰く「この時期は乾きが遅いから数日乾かした方がいいよ」との事でしたが、数日待っていたら運転会に間に合いません(考えてみたら来週の今日ですねぇ)
そこで、作業するのに支障が無い程度に乾燥したら、レーシングホワイト(タミヤTS-7)を吹きます。余り吹き過ぎるとベージュが強くなってしまいますので、ベースホワイトを隠し切らない程度に控えめに吹きます。これでもちょっと黄色味が強い要です。
次に、窓廻りを残してマスキングし、再度ミディアムシーグレー(タミヤAS-11)を塗装。かなり塗膜が厚くなってしまった上、塗り分け線も乱れていますが、もうやり直す気力も時間も残っていません。このまま工作を続けます
やはり工作に支障がない程度に乾燥したら、窓廻りにエナメル系塗料のシルバーを挿します。いつもの通りはみ出る事を意識せずシルバーを塗り、はみ出たところをエナメル薄め液で拭き取ると・・・・何ということでしょう。レーシングホワイトのベージュ分まで落ちてしまいます(T_T)。模型店の親父さんが言っていたとおり「数日きちんと乾かす」べきものだったのかもしれません。まぁでも、ベージュ分が落ちても出てくるのはホワイトですし、色合い的には間違いではない(説明書では純粋な白色である「白3号」を使うよう指定されています)ので、このまま工作を進めます。(ここまで、写真上)
(写真下)で、その後、窓廻り以外をエナメル系薄め液で吹いて車体を綺麗にしてから、帯のデカールを張ります。使用したのは、あまぎのデカール。木工ボンドを溶かした水に浮かせてから車体に貼り付けます。
このデカール、嬉しいのは、赤帯の上の白帯も再現されており、非常に細い白帯塗装の手間が省ける事、隠蔽力がそこそこあり、グダグダだった白とグレーの塗り分け線をうまく隠蔽してくれる事です。頑張って3両分一気に貼り付けました。
今日の工作はここまで。これから実家に帰る事にします。
そんな訳でひとりぼっちの元日の朝、ブランチに手作りで雑煮を作っていただきました。夕べの残りの年越し蕎麦のハギレが入っているのは、自分ちのデフォです。
最近のコメント