「死んだ」秋葉原 ― 2011年04月06日 22:15
まずはこの写真を見てくれ。こいつをどう思う?
街は夜の秋葉原ですが、まだ夜の8時前だというのに照明とかが落ちていて、死んだように静まり返っています。街の中、人がいるところはいるのですが。
地震が起きてからずっと仕事ばかりしていた(転勤になる3月まで、地震の復旧の仕事をしていました)ので、世の中の雰囲気がどうなっているのか体感しないままでしたが・・・。
こ れ は ひ ど い 。
遠距離通勤の途上、喜び勇んで秋葉原に逝きましたが、正直物欲も湧きません。。。電力不足の影響もあるとは思いますが、日本がものすごく困難な状況に置かれているような気持ちに覆われました。
そうはいってもこの状況、何とか打開して道を切り開かなければなりません。そのためには並々ならぬエネルギーが必要なように思われます。
「エネルギーは気力を支える、それも勇敢な男の気力をね」(銀河鉄道999)
という訳で、この日の夕食は自分を奮い立たせるべく、帰り際に真っ暗な秋葉原でも人だかりがしていた店でスタ丼大盛を頂き、精をつけてきました。
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