日本航空のジャンボを模型で偲ぶ2011年04月19日 22:42

ジャンボジェットを初めとする新旧日本航空のスター

「世界最大のジャンボジェット使い」とまで言われた、日本航空(ぉ、いつの間にか「鶴丸」が復活してやがる。憎いのぉ)からジャンボジェットことボーイング747が引退しました。
最後の最後は、震災前の平和な時期で多くの人に見送ってもらえた勇退だったと聞きます。

で、エフトイズ・コンフェクションズがこれを記念する製品を発表。飛行機の模型がそれなりの価格で買えるとの事でしたので、年度末で忙しかったなかでも2個購入(ホントは同時期に発売された「鉄道コレクション」を買いたかったのですが、すぐ行ける模型屋では仕入れを止めていました・・・orz
早速開封。

1機は垂直尾翼に大書された「SR」がどうも気に入らない(「短距離型」って低性能をアピールしてどうする?どうせなら「多離発着対応」をアピールしないと)ものの、世界初のボーイング747短距離仕様機JA8117です。この機体はスペースシャトル輸送機に改造され、製造されて35年以上経つ現在も世界の最先端で活躍しています。
もう1機は世界の航空連合「one world(こっちも「鶴丸」に変わってますねの記念塗装になっています。
偶然引いた割には「強い引き」でしたね。

そんな訳で、まだ整理中の工作机の上ですが、新旧日本航空のスターが並びました(よくよく見たらアーク塗装のボーイング787がすごい貴重な気がする)。それにしても、去年の夏、日航ジャンボの2階席に乗っておいて良かったです。。。