JAMコンベンション2011年08月21日 01:18

今日21までの予定で、東京ビッグサイトで鉄道模型の大規模なコンベンションであるJAMコンベンションが開かれています。今日は湾岸方面への所用がありましたので、そのついでに立寄りました。
日本鉄道模型の会主催・JAMコンベンション

会場に入ったら、ちょうどNゲージ鉄道模型の細密工作で有名な牛久保孝一氏の講演が行われていました。その工作の丁寧さ・細密さは思わず息を呑むものがあります。操業30年の割に工作力が全くアレな泥酔鉄道ですが、その技を少しでも学ぶべく著書を購入、有難いことに牛久保氏のサインと握手まで頂きました。
USHIKUBO LABORATORY

それ以外は各メーカーとも特製品や中古品・限定品を出していますが、最近出費が続き財政の引き締めが必要なところ、いまいち「これを買いたい!」という購買欲が湧きません。結果として今回は牛久保氏の著書の他、バルクランナーの購入がほとんどになってしまいました。あ、あと「安中貨物」で有名なタキ15600を作るためのエッチングパーツが限定品で販売されていましたので購入。茨城の鉄道ファンには有名な存在で、しかも十数年前までは水戸線・両毛線で運行されていた名物貨車です。
今回の戦利品
JAMコンベンションは今日までですので、鉄道模型に興味のある皆様は一度足を運ばれては如何でしょうか。

(おまけ)
東京ディズニーシーの「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」。「Elevated」と呼ばれるニューヨークの高架鉄道をモデルにした園内鉄道で、ちゃんと第三軌条集電・モーター・ドライブの音がする電車・鉄骨造の高架構造物など、実物の鉄道と比べても遜色のない「鉄道」です。
本物のニューヨーク「Elevated」の違い(マンハッタンからは無くなりましたが、周辺部はニューヨーク地下鉄の路線網に組み込まれて現用されています)といえば・・・ざっと見たところ、線路の幅(ここのは762mm)、高架構造物の部材断面(見ただけで日本の方が太く大掛かりなものを使用している。地震対策のためと考えられる)、進行方向(ニューヨークのそれは右側通行)くらいでしょうか。
ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ
ニューヨーク地下鉄大好きな泥酔鉄道的にもおすすめのアトラクションです。
という訳で、タカラトミーさん、(ウエスタンリバー鉄道でやったような)鉄道模型の市販マダー? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン

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