冬用タイヤの季節ですね。
過去の栃木勤めで、すぐ凍る冬の道路の怖さは目に染みるほど見てきた（体験はしてません）ので、転勤してからも早めにスタッドレスタイヤに履き替えることにしました。
今までは自分でやっていたのですが、今年は自宅が狭くなり実家に保管。その実家も作業スペースが無いため、実家近くの自動車屋に依頼しました。

交換待ちの間、大手カー用品店冬タイヤの在庫を見たのですが、かつての冬の主役だった（パジェロ・サーフ等）やその後世代の車（レガシィ等）用は在庫がほとんどありません。今年は震災の影響でスタッドレスタイヤの需給もおかしくなっているとの事でしたが、軽用・ステップワゴン級ミニバン用以外は２〜３銘柄しか在庫がありません。店舗の真ん中には軽用・ミニバン用のセール品が占拠しており、それ以外は安く買える商品も少ないです。

自動車の維持コストの負担感は、こんなところにも効いています。これでは「軽しか売れない」「若者の自動車離れ」も分かる気がします。