<strike>酔っ払い</strike>ヨーロッパの小話2012年07月28日 03:24

某オークションで、欧州型Nゲージの割には日本型同等の値段で売られていた商品を、酔っ払って寝惚けているうちに無意識にサルベージしてたみたいです。支払も終わり先日郵便で来ました。
ドイツ型客車の比較
真ん中の客車がそれ。旧西ドイツ国鉄のインターレギオ(地域間列車)の客車ですね。
これを落札したのは、工作が止まったままのドイツ風急行列車に増結して遊ぶため&Nゲージ完成品と並べて遊ぶにはこれからどこをどう勉強して加工するか?の見本に使えそうかな〜?と思ったためです。

さて、こちらも工作進めないと。。。

ヨーロッパの小話(つづき)2012年07月28日 07:40

昨日はブログ記事を書いている途中で轟沈。。。。
起きて目も醒めましたので、続きを書いてみます。

早速モジュールを取り出して、線路の上に並べてみます。連結しているのは同じアーノルドの旧塗装車。塗装や車体表記の出来から、同じ製品の初期ロットと思われます。
高さが合わない・・・
よく見ると、青ツートンの客車の方は室内灯が入っており、集電用スプリングが車体を押し上げている模様です。室内灯は外せば車体高も一緒になるでしょう。

この客車、1980年代〜90年代の西ドイツの列車の塗装パターン(特急は赤系ツートン、急行は青系ツートン、普通は緑系ツートン、Sバーンはオレンジ系ツートン)を忠実に再現しています。で、その「青系ツートン」をどう再現するか?心あたりある車両を出して比べてみました。

窓下の薄い方の青は東武の薄い青でOKですが、窓廻りの爽やかな青は・・・東武の濃い青を流用するのはちょっと微妙っぽいです。今後組みかけのキットを仕上げるには調色しないと。。。

そういえば今日からロンドンオリンピックが始まりましたねぇ。
オリンピックと鉄道というと、1964年東京オリンピックの「新幹線」が真っ先に思い浮かぶところですが、他は案外出てこないものです。
まさに今開催されている2012年のロンドンオリンピック(今回)で日立製のクラス395電車がシャトルサービスに使われるのを筆頭に、2008年の北京オリンピックの「和諧号」「1998年の長野オリンピックの長野新幹線、1972年のミュンヘンオリンピックにあわせて「Sバーン」と呼ばれる近距離電車サービスが大々的に整備された事くらいですか。
1992年のバルセロナ五輪の年にスペインのAVEが開業しましたがこの年にバルセロナには行っていないですし、他は・・・・幻の1940年東京オリンピックにあわせて、国電の色を塗り替えようとした事までしかパッと出てこないです。

そんな訳で、モジュールを出したついでに「ミュンヘンオリンピック」を影で支えた「オリンピック電車」420型も出して、並べてみました。

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ドイツ型を中心としたヨーロッパのNゲージの記事が増えていますので、新たに「ヨーロッパを夢見て」というカテゴリを作りました。今までの記事も該当するのは順次このカテゴリに入れて行きます。