舗装面の汚れを再現・・・できたのかな?2012年08月08日 22:36

前回うp以降1ヶ月間が開いてしまった「サブモジュール」。アスファルト舗装の表面を再現するところで終わっていましたが、今週月曜に荷物電車の工作中使ったエアブラシをそのまま使い、サブモジュール2個とも舗装面に滴る油汚れを再現してみました。結果は・・・・パソコン初心者が「Adpbe Photoshop」の「エアブラシ」を面白半分に作って出来たような、なかなか微妙な仕上がりです。
舗装面に対し、エンジン部分からの油漏れや排気ガスの付着で地面が汚れそうな場所(バスだとリアエンジン直下の車体後部&排気部、乗用車だとエンジン直下と排気部)に、エアブラシの吹出口を搾ってブラックを吹き付けました。あとバス車庫内は多めにエアブラシを吹いて「車庫内の床油でべっとり」を再現・・・・したつもりです。

どう汚すか、そこはもはやセンスの世界です。。。。

電車de帰省2012年08月11日 23:32

休日おでかけパス・TX&常総ライン往復きっぷ

全く実感は湧かないのですが、火曜日(もう明明後日ですね)からの今年の盆休みはミャンマーに行きますので、前倒しで親との打ち合わせを兼ねた盆の帰省に行って来ました。
普段は自家用車で帰省することが多いのですが、今回は明日仕事が入ったため日帰り帰省。日帰りならば・・・ということで、昼を跨ぐ頃合いを狙って、電車で帰省しました。

使った切符は、今年の春に登場したばかりの「休日おでかけパス」。登場時も紹介しましたが、従来の「ホリデーパス」と比べると、若干値上がりした代わりに使える範囲が若干広がったものです。
水戸線沿線にある実家に帰省する時など、個人的に大変使い勝手の良い切符の登場に、登場時は世の中の空気も読まず拍手喝采したのがもう半年前です。

エリア端部にある下館からですと、東京70〜100km圏内のJR近郊区間が1日乗り放題で2600円。同じ下館発で比べると、守谷・つくばエクスプレス経由のTX&常総ライン往復きっぷが秋葉原〜守谷〜下館往復で3080円ですから、土休日に限って言えばかなりの価格差をつけています。

茨城県西地区(下館・結城)〜首都圏の鉄道サービスでみると、以前より「下館・結城〜小山の往復乗車券+ホリデーパス(小山から有効のフリー乗車券)」のセット販売や、「東京週末フリーきっぷ(普通列車用)」の設定など、廉価で使いやすい乗車券が用意されており、JR電車が優勢な情勢が続いていました。
今回の「休日おでかけパス」の企画にあたっても、茨城県西地区での「実績」がかなり重視されたように思えてなりません。

デキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!(荷物電車(異形式凸凹編成))2012年08月12日 12:12

作り掛けの飯田線荷物電車ですが、そろそろ仕上げないと引っ越し等の支障になりますので、仕事に行く前の午前中に組み上げました。

側面の窓ガラスはキット付属の窓セルを切り出して透明ゴム系接着剤(ボンドGクリアー)で貼付。前面はGMストアーで買ってきた「嵌め込み式窓ガラス クモユニ81用)を買ってきましたが、説明書にあるようにテーパー(型抜きしやすいよう付けられた断面)を削らないとちゃんと嵌まってくれません。これは見落としていましたorz

その後、クモニ13の室内にベージュに塗ったプラ板を接着して運転室仕切り板を再現。クモニ83に動力ユニットを嵌め込み、最後にヘッドライトのレンズをゴム系接着剤で止めて・・・・
飯田線の荷物電車
デキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

今年1月のがるばオフで手にしたクモユニ81のキット。本当は6月のあしがらオフに持って行く予定でしたが叶わず、完成が今になってしまいました。
飯田線の新旧凸凹荷物電車
片方は昭和25年に東海道線に投入された「湘南型」80系電車の荷物車クモユニ81をルーツとし、東海道線の近代化で追い出された後も、郵便室を撤去しつつ「旧型国電最後の楽園」と言われた飯田線に流れ着いたクモニ83100(写真上の上・写真下の左)。日本の荷物電車としては前代未聞かつ後にも事例が無い、客車と統一した「湘南顔」の優れたデザインです。
もう片方クモニ13(写真上の下・写真下の右)は、大正時代製の木造電車の車体を載せ代えて作ったもので、まだ「デザイン」の概念が余り無かった時代の車両です。
車体長から前面デザインから側面の造作まで、何から何まで対照的なこの2両が凸凹編成を組み、昭和50年代末まで飯田線で荷物を運んでいました。

凸凹荷物電車
早速レイアウトモジュールに置いて、その凸凹ぶりを堪能。
複線区間ですので、豊橋〜豊川間、といったところでしょうか。

湘南電車と横須賀型電車
もう1枚。
今度は横須賀線の70系電車と合わせてみました。形式や用途こそ近郊用・中距離用の違いがありますが、同時期に同デザインで登場した車両で、塗装も同じ塗り分けですので、編成にしても全く違和感を感じません。
今年のあしがらオフの競作テーマの1つに「異形式併結」があったのですが、実は異形式感ゼロのこの組み合わせを持ち込もうと企んでいました。

実は後年、横須賀線を追い出された70系電車の一部は、群馬と栃木を結ぶ両毛線に転属し、数字や製造時期・機械系の設計は近いものの外観から塗装まで70系電車とは全く異なるクモユニ74と編成を組んでいました。そういう実例があるため、なおさらこの組み合わせが自然に見えるのかもしれません。

【製作記事へのリンク】

横須賀線色の旧型電車
とりあえず工作を完了させて、横須賀色の旧型国電をまとめて箱詰めしました。これだけ揃うとやはり壮観ですね。

旅立ちに向けての荷造り2012年08月14日 00:49

加工中パーツ・仕掛かり品のヤマ

今日ミャンマーに向けて出発です。仕事帰りで風呂入って荷物の最終点検をして朝6時前に起きれるのだろうか。。。

今回の旅行の準備は結構ギリギリになってしまいましたが、その理由がこれ。旅行とは別のものも荷造りしていました。
今月末に引っ越すことになり、模型関係をできるだけコンパクトにまとめていました。それでも加工中車両やらパーツやら、使う可能性の低いパーツ類を処分して、それでも衣装ケース1杯分・・・どんだけ工作をさぼっていたんだろうか?と思えてきます。

出発です2012年08月14日 06:38

風邪引いていたのも小康状態。寝坊を心配していたのに早く目が覚め、始発でたびだつことにしました。
本日始発のスカイライナー1号は満員御礼。1号車の指定券を取り専用ホームで待っていると、語呂合わせの良いトップナンバーが来ました。我ながら引きが強い。

それでは、神秘と穏やかさと伸び盛りと中古車(マテ)が同居する国ミャンマーに行ってきます。