ミャンマーは凄かった(10)ヤンゴン市内散歩(2012.08)2012年10月28日 20:06

「アジア最後のフロンティア」として熱い注目を浴び、2012年激動の時を迎えるミャンマー。今回は、その首都であるヤンゴン市内を散歩して記録した、ヤンゴンの街並みを紹介します。
ヤンゴンでも「けいおん!」ブーム
いきなりアレですが、ヤンゴン市内のマーケットでみかけた「けいおん!」のデイパック。
ネタのストライクさに・・・・一瞬、買って帰ろうかすごい悩みました。

で、そのヤンゴン市内のマーケット。写真は植民地時代から続くボーヂョー・アウンサン・マーケットです。マーケットといっても、こちらはビルの中にある近代的なものです。今回の旅行では、ここの中でいろいろお土産を買いました。
ボーヂョー・アウンサン・マーケット

しかし、ヤンゴン市内は露天の物売りが非常に多く、雨季で全体的に湿っぽいせいか、売っているものも水分を含んで新鮮なもののように見えます。
誘惑に負けて、ある露店でマンゴーを買って帰りました。
ヤンゴン市内の露店

ミャンマーはもともとイギリスの植民地だった事もあり、首都のヤンゴン市内の建物はイギリス流儀の中層建築で占められています。街並みも、都市計画の教科書に出せるような、綺麗な碁盤状に整っています。
ヤンゴンの街並み

しかし、高温多湿の環境に馴れて湿っぽくなっているためか、泥臭いようなウェットな感じが、いかにも東南アジア風情です。
ヤンゴンのビル
このビルはSUZUKIと堂々と名乗っていますね。

湿ったヤンゴンの街並み
もうちょっと湿っぽいヤンゴン市内の街並み写真を1枚。このあたりはヤンゴン川沿いの港湾地帯(川ですが船舶の出入りも活発です)ですが、舗装がボコボコで水たまりだらけなのも相まって、かなり湿っぽい街並みになっています。
これだけで東南アジア感満載です。

ヤンゴン市庁舎
打って変わって純白の瀟洒な建物。これがヤンゴン市庁舎です。市の中心に鎮座するスーレーパヤーに隣接して建っています。

ミャンマーの野良犬
最後に、ヤンゴン市内で見かけた野良犬です。日本の犬と比べて首が長いせいか、犬とは思えないような精悍な顔立ちです。

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