ミャンマーは凄かった(11)ミャンマー旅行食事情2012年10月29日 06:43

ミャンマー旅行記もそろそろ終盤戦。
最後の前にミャンマーの食事情(東南アジア旅行が初めての鉄道マニアが帰国後腹痛に悩まされつつも五体満足で堪能したもの。)を紹介します。
ミャンマービールで乾杯
まずはミャンマービールで乾杯♪
地球の歩き方では「ミャンマーでは瓶ビール(1000チャット〜)より生ビールが安い(300チャット〜)」と書いてありましたが、現地に行ってみて納得。
「生ください」とミャンマー語で注文するスキルもないのに加え、「当店のビールは有名ブランドのミャンマービール(ダゴンビールでも可)なので安心して飲んで下さい」のアピールだと思われますが、瓶ビールとキンキンに冷えたジョッキが出てきました。
そんなミャンマービールですが、今回の旅行に誘っていただいたK氏と乾杯♪。どんな料理にもあうあっさり味です。
(実はミャンマーは酒飲みにとってはなかなか居心地が良いところで、容易に入手できる糖蜜から作ったラム酒(有名なマンダレーラムでも、ポケット瓶で40円!!!)も大きなショッピングモールに行けば容易に手に入ります)。

ミャンマー料理の昼食
今回の旅行での昼食は、3日ともガイド氏おすすめのミャンマー料理店に行きました。
料理が並ぶカウンターで希望する料理を一人1品頼み(3人なので3品)、席に着くと米飯・スープと付け合わせの野菜が並びます。
ミャンマー料理は「油っぽい」ことから日本人に合わない、という見解も多くだされますが、今回我々が行った店はそんなに油っぽい料理ではなく、煮汁たっぷりの料理を皿に取り分け、長粒米(いわゆるタイ米)と混ぜて頂くスタイルです。

これがすごい美味しい。ミャンマー料理にすっかり嵌まりました。
写真中央の野菜の付け合わせは、オクラ他煮た野菜と生野菜とをめいめい好みで取り分けるスタイル。煮た野菜に関しては安心して取り分けて頂いて大丈夫です。

ヤンゴン駅ホームに出ていたモヒンガー屋台
そんなちゃんとした食事の他、軽食もあります。
今回のミャンマー旅行では食べる機会がなかったのですが、モヒンガーという麺食(米粉で作った麺に、ナマズ等の川魚を煮込んだスープをかけ、各々好みのトッピングをかけていただく)もあります。
帰国後ミャンマー料理を出す店に行きモヒンガーを戴いたのですが、スープのコクが半端なく、すごく美味しかったです。


ミャンマーでは街中でも飲食店の屋台が出ています。高温多湿の環境で大丈夫なのかしらん?と思っていたのですが、屋台を見て納得。
ヤンゴン市内の屋台
メニューに揚げものが多いのです。
揚物でしたら食品衛生上も多少安心。

2日目の夜はガイド氏の友人氏がやっている中華料理屋を紹介していただき、おおきな魚の揚物をおかずに一杯やりました。