185系「踊り子」の工作03-サンコイチが無理ならせめてニコイチで2013年01月25日 23:50

1980年代はじめのNゲージ鉄道模型ブームの主役だった、185系「踊り子」。
製品も3社(KATO、トミー、マイクロエース)の競作となりました。
各社各様の特徴がありますが、3者の製品を見ている中でも、KATOの側面銀サッシュは嵌め込み構造であり大変スッキリ見えます。
しかし前面は他2社に比べて「?」である記事を以前読んだ事が気になってしまい、以前持っていた185はジャンクで購入したトミーの先頭車を組み合わせ、異メーカーの完成品で編成を揃えています。

今回の改造の動機付けとなった牛久保氏の著書では、サンコイチ(マイクロエースの前面、トミーの車体、KATOの屋根床下)というとんでもない改造をしています。
マイクロエースの 「フルフル」もありますので、この「サンコイチ」を再現する材料はあるのですが、とても気力も工作スキルも無いため、せめて編成を組んで違和感の無い「トミーの前面にKATOの嵌め込み窓側面」を持つ、キメラのようなクハ185を作る事にしました。

週末の仕事疲れが残る気怠い夜ですが、1時間 工作をしました。。
ニコイチ・クハ185
写真のように、もとあったトミーのクハ185の客室部分側面をKATOの185系中間車(ジャンクで購入したとにかく安い奴です)の客室部分側面に入れ替えます。
ちなみに中間車ベースの場合、正面向かって左側面では窓1個分が余計であるので、予め切り継ぎで減らしておきます。
それらを現物合わせ(片方ずつ切り出し、加工していない方の側面をガイドに組み立てる)で切って削って嵌め込みます。
削っては接着し、隙間を埋めては削っての繰り返しでなかなか決まらない・・・・のはいつもの事です。あわてても仕方が無いのでのんびり行きます。

ここでちょっと一工夫。
せっかく塗り替えを伴う工作ですし、切り継ぎ工作の制約も緩くなりますので、で運転台側の戸袋窓を埋めて「はまかいじ」用のATCつきクハ185にすることにしました。
いまの完成品からこれを作るには、どこのメーカーの製品を使うにしろ戸袋窓埋めと再塗装が必要になります。折角塗り直しまでする大加工ですので、いい機会です。。。

ちなみに正面向かって右側はこんな感じ。一旦ホワイト吹いて仕上がりを見ました(上の車両)が、やはり継ぎ目の仕上がりに不安があります。
慌てずに接着剤とプラ屑で隙間を埋め、再仕上げをすることにします。
ニコイチ・クハ185