カーブモジュールの工作10(雪に埋もれた線路廻り)2013年05月14日 23:59

日曜日、前回更新のブログ記事をアップしてからも、妻公認で眠くなるまで工作していました。今回の更新はその一連の作業です。

トンネル内へのバラスト散布
まず雪を再現する前に、雪が吹き込まないトンネル周辺のバラスト撒き。正直、山を作る前にやっときゃ良かったと反省してます。
工法は、某氏も採用したヤマト糊(正確にはホームセンターで購入した3本80円のヤマト糊のようなもの)をバラストに練り込んでなすりつける工法。これならトンネル内の手が届きにくいところでも、サラサラなバラストもなんとか整形できそうです。
糊が乾くまで時間がかかる事以外は「最適解」な気すらしてきます。

紙粘土で雪の原型を盛る
その次は、紙粘土で雪の原型を作る工程です。この後パウダーを撒いて雪景色を再現するのですが、雪の原型は紙粘土で再現しますので、実は結構重要な工程です。

線路廻りの雪盛り
今回、線路が雪に埋もれてジョイント音すらしなくなる積雪状況を再現したいと思い、雪は線路廻りにも関わらずたっぷり盛りました。
盛った雪は水で紙粘土を湿らせて形をなじませてから、線路廻りにこびりついた粘土をこそげ取ります。

線路・ジョイント・フィーダーへの接触不良が気になりますので、乾いてから入念に試運転。。。
ICE3で試運転
とりあえずこいつがちゃんと走ったので、大丈夫でしょう。。。。

後はじっくり乾かします。今回はデリケートな線路廻りを仕上げてから、山を作ります。