カーブモジュールの工作14(建物の仕上げ)2013年05月26日 22:59

一晩乾かして、ヒビやスキマを確認します。」とブログで書いた次の朝、紙粘土の雪構体を見てみたら、案の定ヒビやスキマが多数。。。
買い物前に、薄く溶いた紙粘土を山全体にもう1度こすりつけて、ヒビ・スキマを埋めます。

架線柱
帰ってきたらストラクチャー類を一気に仕上げます。まずは架線柱。上越国境の架線柱は鋼材部分が緑色に塗られていますので、グリーンマックスの緑2号を筆塗りして柱と柱を結ぶ鋼材部分を塗装。
俄然雰囲気が出てきました。

スキー場のロッジになるFALLERの木組みの家は、屋根部品に欠品がありましたので、似たような形にプラ板を切り出し、似たような色である西武ラズベリーを筆塗りして接着。
実物とは異なりますが、まぁそれっぽく誤摩化せたのではないかと思います。

やましん
ゲレンデ中腹の食堂「やましん」も仕上げてしまいます。
まず、窓は一部窓が出窓の2重窓になっておりますので、2重窓部分の窓ガラスを先に作ります。とはいっても工作は簡単。
出窓サイズに切った透明プラ板(塩ビ板でも可)と出窓サイズの半分に切った透明プラ板を重ねて接着。細いマスキングテープをマジックで黒く塗って窓桟を再現して、内窓を塗った窓枠に嵌め込んで完成。簡単ですが、まぁそれなりの見た目になりました。
次に看板の「やましん」ですが、手芸店を探してアイロン付けのアップリケを発見。これを剥がして接着します。

やましん
文字色が実物は緑なのに対して青色なのと、文字が若干大きいような気もしますが、立体的な看板を綺麗に作れて、いま考えられる一番良い材料を選べたと思います。ユザワヤからこれを発掘してくれた妻に感謝。

で、これらをまとめてレイアウトモジュールに設置。
あとは廻りを仕上げて雪を降らすところまで辿り着きました♪

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