第10回CKCモジュールオフinあしがら ― 2013年06月16日 23:21
土日は待ちに待ったCKCモデラーズ倶楽部の、記念すべき第10回モジュールオフ会に行ってきました。
場所は恒例となった神奈川県足柄の「いこいの村あしがら」です。
今回は今年春に供用になった圏央道・相模原愛川ICから東名入り。埼玉から東名奥がまた一段と便利になりました。東名〜中央〜関越が結ばれるのも、あと少しです。
そういやCKCが発足した2005年当時、圏央道はまだ八王子にも到達していなかったんですね。時間が経つのは本当に早いものです。
今年もやってきました。CKCモジュールオフ。
去年・一昨年と仕事の都合が合わずフル参加できませんでしたので、3年ぶりのフル参加となり、否が応にも期待が高まります。
モジュール全景のセット状況。
今年は、エンドレスの中に小さいエンドレスを挿入し、複々線を築く構成です。
セットは、10回も回を繰り返して皆手慣れてきたのか、2時間で終了。午前11時半には運転開始となりました。
全線開通を祝い、今年もまた開催されたモジュールオフを祝って、乾杯〜!
今回は、「大船界隈に集う車両」として、横須賀線/東海道線の車両が大集合。3カ所あるヤードに車両が勢揃いしました。
気心しれた模型仲間が集まってこその醍醐味です。
今回のモジュールオフに向けて作った「岩原スキー場風カーブモジュール」も、目立ったトラブルもなく快調に稼働。本当に作って良かったです。
カーブには震災直後に雪降る中で大活躍したDD51重連が牽く石油列車です。
今回新しく造られたモジュール2種があります。
1個目は、のび鉄氏の作による煉瓦積み複々線モジュール。モジュール自体は高架線に煉瓦積みが連なる比較的シンプルな構成ですが、それが故に車両を選ばないのが強みです。
唯一持ち込んだドイツ型2階建て客車を置いてみると、そのまま「ベルリン市街線」になりますし、日本型を置いてみますと上野〜東京間。
むしろ今回びっくりしたのが「小エンドレスの使いやすさ」です。いままでCKCのモジュール展開は、出来るだけ大きなエンドレスをつくり、閉塞を多く切って運転するものですが、今回は大小2個のエンドレスを造った上で本線の閉塞を少なめにするもの。
小エンドレスは1閉塞ですが、気軽に運転できるメリットはかなり大きいと思います。
もう1つ。ar-2氏の「わたしのきたかまくら」。これを忘れてはいけません。
実在する北鎌倉円覚寺の境内を模したモジュールです。
30センチ四方のコンパクトなモジュールですが、この中に円覚寺の風景を濃縮して再現したもの。
すごく雰囲気があります。
かくして今年のモジュールオフも無事終了。
来年もまたやりたいものです。。。。
改めて、今回のオフ会の幹事を行って頂きました会長様はじめ参加された皆様、ありがとうございました。とても楽しかったです。
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