EF80のリメイク(1)車高sage2013年07月04日 07:52

EF80

日曜日と水曜日の更新が定例化と言っていたそばから、昨日水曜日は疲れていて夕食後即寝・・・・
貴重な工作の時間を無為に過ごしてしまいました。反省。

その以前の月/火で、ちょっと気が変わった工作をしたいと思い、以前買ったEF80を出してみました。
外見もメカニズムも他の直流用機関車・交流用機関車とは異なる独自な造りのEF80で、常磐線電化用の1次形はKATO/マイクロエースが製品化しております。その一方、独自のメカニズムの多くを継承しながら外見は他の機関車と似た平凡なものになった、水戸線電化用の2次形はマイクロエースのみの製品です。
大事にしながら遊んでいたのですが、不注意で破損してしまい、補修部品代わりにもう1両をジャンクを購入して直そうと思ったところで手が停まっていたものです。破損した屋上機器を外して2両並べると・・・廃車置き場みたいですねorz(写真上)
直し方は、時々参考にしているG-PIT@さんの記事を参考にします。まず車体と動力を上下に分解(これもコツが要ります)したところで、試しに1両だけスカート・カプラーを外します。
その結果、ちょっとだけ腰が低くなりました。(写真下)

ただ、もっと実感的な外見を目指すためにもっと腰を下げたり、ちょっと細目で窪んだ前面窓廻りを直すと、ちょうど完成品でバランスがとれている現行製品のバランスを崩してしまうため、どこまで妥協するか?
まだ窓ガラスを外していないのに悩んでいます。

さて今日もこれから仕事です。。。

185系「踊り子」の工作14-雨樋復活(?)2013年07月05日 01:06

週末の塗装作業に向けて・・・0時半帰りですが、EF80と並行して185系踊り子も、ちょっと工作を続けてました。

雨樋の仕上げが甘かった(削り過ぎてなくなった)ところが、ホワイトを吹いて発覚したので、ちょっと悩んだ結果、再度雨樋を接着です。
不要になった雨樋を削って、前回同様0.3mmのプラ棒を接着して整形。

これだけなのですが、「雨樋は削って着け直せば良い」と安易に考えて切り継ぎラインを決めた結果がこれ。今後は切り接ぎをするにも、どこで切り継げば手間なく綺麗に仕上がるか、本当に自由な発想で考えないといけなさそうです。。。

185系「踊り子」の工作15-車内・屋根の塗装2013年07月06日 20:18

さて待望の休み。天気・湿度はまぁ許容範囲内。仕事の懸案はあるけどとりあえず休みなので、待望の185系踊り子の塗装をしました。
車内の塗装
まずは車内から。
1両だけ古い時代に製造されたクロ157のみは、車内を昔の特急車のような濃い肌色に塗ります。この内装、暖色系ですがちょっとレトロでイイ感じです。

で、今回はまず屋根の塗装から。
車体・屋根を固定した先頭車は、マスキングの手順を考えた結果、屋根から塗って行く方が綺麗に仕上がりそう(屋根のマスキングラインがピシッと決まる)ため、まず屋根から塗装します。
屋根はいつもどおりのタミヤTS-4ジャーマングレーを遠近分けて塗装し、ざらついた濃ゆい色合いの塗り屋根を表現します。

その後、4mm幅に切ったマスキングテープでクーラー廻り (AU75冷房機取り付けのための張り出し部材と屋根本体を綺麗に塗り分けるため)をマスキングします。クロ157の一体整形の通風機も同じタイミングでマスキング。
しっかりテープが貼り付いているのを確認し、もっと明るい色合いのタミヤAS-7ニュートラルグレー(USAF)を塗ります。
屋根・床下のグレーは手軽なので缶スプレーに頼って塗装します。

で、ドキドキのマスキング剥がし・・・
屋根と屋上機器の塗り分け
キタ━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━!

綺麗に塗り分けられており、ここまでは大満足です。。。

ここから本番の、車体の塗装です。

185系「踊り子」の工作16-アイボリーの塗装2013年07月07日 12:49

梅雨が明けました。
現在は関東内陸の暑いところに住んでいますので、とにかく暑い。
曇っているのにムワンと蒸し暑い。熱気のまとわりつき加減が、まるで沖縄に来たかのようです。。。
ベランダの塗装ブース
溶剤を扱う関係で、塗装はベランダで行っていますが、さすがに夏の昼間は塗装作業をするのがはばかられます。

昨日夜は留守番。ブログを更新してから、懸案の185系「踊り子」の塗装をしました。
表面の削り仕上げでプラ成形色のグレーが露出したところが多いので、新しく購入したベースホワイトを最初に吹き、全体の色調を整えます。
ベースとなるアイボリーは、GM小田急アイボリー(クリーム10号)そのまま。
ほんの少し抹茶を落としたような、かすかに緑かかった色ですが、調色せずこのまま使います。確か絶版になったトミーの185系もこんな色だったような。。。
で、最初は濃いめに吹き、次にうすめ液で薄めてアイボリーを2回吹き。これでOK、と思ったら。。。。。
虫さんが着陸してきましたorz

乾かしてから紙ヤスリで塗装をこそげ落とします。
もう1回アイボリーを2回。ベースホワイトとあわせて計5回、結構な厚塗りになってしまいました。

しっかり乾かし、いよいよ今晩は緑色のストライプの塗装です。
構想してジャンク集めを始めてから数年、難航を極めた「我が家の問題児」の工作も大きなヤマ場に差し掛かりました。

このイキオイで一気に完成まで持ち込みたいところですが、今朝は仕事の考え事(セキュリティ上仕事を持ち帰れないのですが、残業だけでは終わらないので、日曜午前中は2〜3時間ほど家で仕事のイメージトレーニングをしてます)をしていて、しかしながら熱気と疲れで考えが頭の中をグルグルするだけで進まず、無駄な時間を過ごしてしまいました。。。

困ったところですが、これからちょっと出掛けてきて気分転換をしてきます。

185系「踊り子」の工作17-マスキング2013年07月08日 05:32

おはようございます。
昨晩午後はスーパーに買い物に行ってから、夕方はずっとマスキングをしていました。
ネットオークションで見つけた、箱入りの185系模型の写真を模型原寸に拡大して、そこから寸法を測ります(サロ185に書いてある数字がそれです)。ストライプの両サイドは大判のマスキングテープを60度の角度で切り、白の細帯は1.5mmのマスキングテープで60度の角度で貼ります。

本当なら昨晩のうちに塗装まで行きたいところでしたが、8両分マスキングをしているうちに夜も更けてしまい、今日の工作はここまで。
朝早い時間に目が醒め、「もしかしたら今から塗装できるのでは?」と思ったのですが、やはり朝は慌ただしいので自重。続きはまた後になります。