常磐線103系電車の工作01-着工2013年10月19日 09:47

じっくり工作ができる秋の夜長を迎え、仕事も若干ゆとりのある今のうちに、そろそろ次の工作をはじめようと思います。
今回のテーマは「常磐線103系」。
常磐線103系通勤形電車の魅力は・・・・重通勤路線の重責に応える、15両もの長大編成からなる圧倒的な輸送力。駅間距離が長く速度のでる快速線を、轟音を撒き散らし必死の形相で走る姿。
国鉄形の象徴ともいえる103系電車の取り替えの終盤、首都圏での103系電車最後の1年間、並行して開業するつくばエクスプレスの旅客動向を見極めるため、検査期限の残っていた20両が残り、多くの鉄道ファンの脳裏に残る活躍をしました。 実車が引退してもう10年になろうというのに、その闘姿を思い浮かべるだけで胸が熱くなります。
弊ブログでも、更新まもない時期に「最後の103系」の姿を押さえています。

さて、模型ですが、最後の103系のとして残った20両のうち、基本編成の「マト7」と増結編成の「マト22または31」とを作ろうと思います。
前から作りたいと思い、種車や材料は少しずつ揃えていたところ、嵌め込み式窓の後期形車(ATC車)と釣り合いのとれる初期車のキットが発売になり、一気に機運上昇、今回着工することにしました。

15両の作り掛け丸ごと収まる収納ケースを100均で購入し、いざ着工!
と思ったら、モハユニットが1組足りません。ジャンク市で買っておけばよかった。。。