常磐線103系電車の工作06-引き続き扉部分の寸法調整 ― 2013年11月02日 22:20
20年前の折本駅 ― 2013年11月03日 23:09
今日は頼まれ事があり茨城の実家に帰っていたため、工作は無しです。
代わりに、20年前の折本駅の写真をアップ。まだSL運行が始まる前の、すれ違いが出来ないホームが1面だけの時の写真です。
市が造ったログハウス風のトイレはとは対照的に、屋根の赤瓦、トタン板のスカイブルー、白塗り木造の窓枠や柱と、かなり引き立つ明るい配色です。
常磐線103系電車の工作07-まだまだ扉部分の寸法調整 ― 2013年11月04日 22:58
動いていない旧型客車の解体 ― 2013年11月07日 07:10
ブルートレイン全廃を私はどう捉えるか ― 2013年11月08日 01:56
今日、ブルートレイン「北斗星」「トワイライトエクスプレス」「カシオペア」などの客車が牽く夜行列車全廃の意向についてニュースがありました。
後継車両の開発が全く無いことから予想できるとはいえ残念だなという気持ちが半分、今後予想される廃止騒ぎに限りある自分の時間や感情を浪費したくないという気持ちが半分です。
一歩引いて考えてみれば、夜行列車の廃止は、昭和40年代の新幹線延伸開業の度に繰り返されてきた出来事が今回もまた繰り返したに過ぎないです。
社会施策の視点で見ても、新幹線と夜行列車のトータルで考えれば日本の鉄道には平均してマイナスにはなっておらず、世の中を良くするために採算度外視で民間企業に夜行列車運行を強いる(or税金を使って公共セクターで手当をする)動機付けも弱いように私は思います。
以上より、ちょっと自分の中で社会施策的な視点でブルートレインを庇う整理がつかない。
また、ブルートレインは特に自分の人生で思い入れがある存在ではないので、もっと思い入れのある人に感傷の場を譲りたい。
そうであれば、もはや自分にとって理性面でも環状面でも、ブルートレインの優先順位は低く、それに興味関心を取られることは、自分にとって意義の無いように思える。
だから、世の中の喧噪から私自身を守るという姿勢を保ちつつ、この事実を淡々と受け入れようと考えています。
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