常磐線103系電車の工作08-客用扉の接着(予備)2013年11月10日 08:23

クハ103-274

常磐線103系電車の工作の続きです。
11月に入り仕事が慌ただしくなり、平日は工作に手が回らなくなりました(考え事も文章を練りきれていません。雑文になっており申し訳なく思います)。そのため103系電車も1週間ぶり。この調子だと年内に10両編成が組み上がるか、とてもあやしいです。

(写真上)昨日、休日出勤から帰って来てから、側板の仕上げを行いました。扉肩部のRを調整(パテを盛り、乾かしてからヤスリ掛け)して、くり抜き部が直線に抜けているか最終チェック・調整削りしてから、加工したところを中心に車体に紙ヤスリ掛けします。400番→800番→1500番の順で、徐々に細かい紙ヤスリに変えていきます。
サーフェーサーも比較的薄く塗れたようで、細かい紙ヤスリで削ると、車体ベースのオレンジとプラスチック色が出てきます。
(写真下)その後、いよいよ側扉の接着です。一応車体にピタリと収まるように孔を調整したのですが、寸法調整の結果だいぶくり抜き孔が大きくなってしまいました。
そのため、まずは極少量のエポキシ系接着剤を扉上下に点付けし、固定位置を調整できる程度の仮止めとし、位置を調整できるようにします。
この後、扉4枚の並びを見たり窓ガラスを嵌め込んだり未加工クハと見比べながら位置を調整、満足できる位置が出たら多めの接着剤で固定する予定です。