常磐線103系電車の工作17-下塗り(再)・クーラーの交換 ― 2013年12月15日 19:20
昨日の工作から明けて日曜日、風はちょっと強いのですが、天気はまずまず。
午前中のうちに、車体の下塗り(ベースホワイト)をエアブラシで塗ります。
塗る方法は前回塗装の失敗から何も学んでおらず、塗料の濃度その他は目分量管理で行いました。ただ、塗りムラその他に早く気がつくよう、明るい時間に明るい場所で塗装するのに変えた程度です。
やっぱり塗りムラだらけ。
下塗りで来週末の日曜朝に続きをやるのでこれで良しとします。
引き続き、更新車(クハ2両とサハ)の内装にベージュ(余っていたGMクリーム1号)を塗装。前回塗装と異なり、エメラルドグリーンの車体色の下に塗るのは同じグリーン系のライトグリーン(未更新車の内装色)にしました(何となくその方が均一な発色が期待できそうでしたので。。。)ので、ベージュは車内のみに塗装。
本来の更新車よりも黄色味が強いのですが、「車内に何やったのか」はこの色で十分に分かるので、このまま工作を進めます。
ここまでやって午前中終わり。塗装が乾くまで買い物に行ってました。
帰って来て午後4時過ぎ、あたりはすっかり暗くなっています。
前回塗装の失敗は、暗い状態で塗装したことが大きな原因ですので、これ以上の塗装は今回は止めにして、下塗りした際に巻き込んだホコリそのた表面の仕上げ漏れの補修を、1500番の紙ヤスリと自作溶きパテで行いました。
塗料が十分に乾いたら、もう一度仕上げ状況を確認します。
その間、手が空いているので、屋上のクーラーを交換します。
KATOの103系の屋上に鎮座する一体モールドのクーラーはAU75形ですが、細かいディティールを見ていると、三菱製(M形)に良く似た形態です。
幸い、今回つくるマト7編成のクーラーのうち、今回作る後期車4両のうち3両はいずれも製品モールドのM形のままでしたが、唯一のモハ103-749形のみはS形(東芝製)ですので、屋上のクーラーを削り取ります。
K氏から借りた「薄い本」の記録をもとにクーラーの形式を調べることができました。
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