シンプルでモダンな駅の実例〜JR水戸線玉戸駅〜2014年06月07日 20:21

今日は身内の祝い事があり、残業明けの職場から直行し、実家近くにあるJR水戸線の玉戸駅に行きました。

玉戸駅は、JRになってからの1988年に設けられた、線路1線・ホーム1面のみの小さな駅です。
開設当初は無人駅でしたが、利用者は順調に伸びたためか、開設から10年経った平成9年に有人駅化。現在も委託駅ながら駅員さんがいます。

駅建物はこんな感じ。簡素な木造の待合室と棟が分けられたトイレ(建物コレクションのトイレに近い形態です)のみからなる、シンプルというかスッカンピンというか、必要最小限に近い機能しか無い駅です。
駅前広場はレンガ風舗装になっており、時計も設けられています。

ただ、その後に有人駅化されたことから、鉄筋コンクリート造りの駅事務室が設けられております。待合室とホームの間に細長いレンガ張り風の建物が増築されており、この中にはみどりの窓口も兼ねている出札窓口と駅事務室があります。
図面等で管理区分を見た訳ではないのですが、建物がきっちり分かれている事、駅事務室の建物が不自然に細長いことから、もしかして駅事務室はJRの管理、待合室とトイレは地元の筑西市の管理と、施設の管理者が分かれているのかもしれません。
その他、待合室とホームを結ぶ階段にスレート葺きの屋根や、待合室とトイレを結ぶ屋根が増築されていたりと、増築を繰り返した建物のように、逐次駅施設を拡張している様子が分かります。

鉄道模型で遊ぶにあたり、ホーム1面、線路1本の単純な駅を設けるケースもあると思います。
そういう駅は、どうしてもローカル線の駅のイメージがありますが、近代的な電車に合う駅でも、こんな事例があります。
建物類をうまく組み合わせれば、かなり実感的な雰囲気を再現できそうです。

それでは、今日はこれぐらいにして、そろそろ呑み始めますかねぇ。