水戸線蒸気時代の客レ19-床下の製作と塗装2014年09月29日 21:55

せっかくエアブラシを出したので、土曜日はは車体の塗装と並行して床下機器の塗装をしていました。

おっとその前にスハニ35の床下を組み立てないといけません。
しかしいつ組み立ててもグリーンマックスの客車キットの床下の作りには感心させられます。
ランナーから床下機器を1個ずつ切り出して床下に接着。実車の仕組みも勉強しながらの「作っている」感がたまりません。

なお、今回車体から組むもう一両(オハ61)は、今回荷物室扉を転用するため解体したスハニ61キットから流用しています。また、スハフ32は、分解の過程で蓄電池箱を破損したことから、そのまま復旧するのも芸が無いと思い、北海道用の大型蓄電池箱(ベンチレータのオマケ)をつけています。

そのあと、床下を缶スプレーでつや消し塗装、ストックしてあった台車の車輪を外してプライマーを塗ってから、エアブラシでライトブラウンを薄く吹きます。
列車が土埃を巻き上げながら走る姿をイメージしながら、床下の長い方に沿って薄く吹きます。また、車両によって濃淡を変えてみました。(下から2番目のスハフ32用は思うところがあって薄めのウェザリングにしました)