ミニレイアウト05-線路の加工2014年10月26日 23:22

ミニカーブレールの併用軌道は、大変良くできた製品ですが、1点不満なのが、併用軌道と専用軌道の切替地点。交差点でドン突きになって切り替わるところ以外の、道路が緩い角度で鉄道と分岐するところを再現できる製品がありません。

そのため、製品を切って削ってで、道路と専用軌道が緩く分岐する様子を再現することにしました。

まずは、道路位置をイメージしたケガキ線にあわせて、併用軌道の道床を切り取ります。線路がスッポリ抜けてしまいますが、たじろがずに工作続行。自分は、隣同士の線路が接続する部分は道床を残し、中間部分のみ併用軌道の道床を除去するようにしました。こうすることで製品の道床が無いデリケートな部分を、接続部から外して設けることが出来ます。
道路の位置も、この接続部の位置から逆算して決めました。
そのあと、切り口を削って、平滑な面を再現。
この部分は線路固定時に枕木と道床を自作で再現します。

削り終わり、一旦外した道床を元通り戻した状態で円を組み直した線路を置いてみるとこんな感じ。カーブする線路に対し、道路が斜めに分かれて行く様子が分かります。
カーブ途中に併用軌道が60度分残っていますが、この部分はトンネルにしてしまう予定です。

さらに、反対側も線路と道路が斜めに分かれて行きますので、同様の加工。
こちらは、併用軌道線路の端の部分を、片方だけななめに切り、切った斜め部材を反対側に接着することにしました。
線路の端の部分は、他の線路との接続も兼ねていますので、ベース部分は残すようにして、接続・線路固定機能を損なわないようにしました。
両方の端部とも、併用軌道入り口は線路内側の踏み台を斜めに削り、脱線防止軌条を再現してみました。

さらに専用軌道部分のレールを、プラモデル用ラッカー系塗料のレッドブラウンで塗装、レール表面にはみ出た塗装は薄め液を綿棒に含ませて綺麗に拭き取ります。
写真下では、先ほど述べた専用軌道乗り入れ箇所(併用軌道レール端部)の完成状況も分かります。

ここまで加工し、線路を固定できる状態まで仕上がったところで、再度試運転です。
錆びた線路がローカル線ぽくてムーディで満足、併用軌道と専用軌道の継ぎ目も滑らかで満足・・・ですが、一連の加工を経て、ほんのわずかですが走行性が悪くなりました。
特に固定式レイアウトの線路は、レイアウトに固定すると交換が困難なこともあり、製品の加工はよく理解した上で自己責任でお願いいたします。

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