江ノ電風味もするミニレイアウトの工作45-路面の区画線その2 ― 2015年01月31日 21:57
年度末が近づいてきました。
年度末が忙しくなる土建業界で働いていることもあり、毎年のことですが、また今年もバタバタグダグダになって参りました。
そんな訳で、金曜日夜は会社で泊まり。土曜日の夜明け前に帰宅できたのはいいのですが、能率が思ったよりも上がらなかったうえ、完徹明けのフラフラが想像以上にキツい・・・
土曜日イキイキと過ごせるように、ちょっと仕事のやり方から考え直さなければなさそうです。。。
そんな訳で、多少とも意識の戻ってきた午後、いろんなものの塗装をしようと思ったのですが、風も強かったので塗装は中止。
区画線の続きの工作をしました。
設定上は、写真手前の併用軌道部分を挟んだ一体が幹線道路(実際の江ノ電では併用軌道部分は幹線では無いです。。。)、そこから分岐して小判状に一周するのがバス通り、さらにそこから踏切を含んで2本支線道路が通じているイメージです。
まずは区画線を引く前。1週間ぶりに手をかけて以来埃や屑がたまっていますので、塗装前にエナメル系溶剤で拭き掃除をします。
停止線と横断歩道は、津川洋行のインレタで表現します。
バスが通る路面は常に綺麗にする必要があることから、手荒に掃除しても剥げない塗装の方が良いのですが、マスキングしたり塗装したりが、なんだか面倒臭くなってしまいました。
インレタが剥げたら、もう1度インレタ貼りをすることにします。
停止線の位置出しのために、何度か出しているMetra君を出して確認。
思いのほかオーバーハングが大きく、引いた停止線に干渉しそうです。。。
道路の端を示す「外側線」は、表現の方法をあれこれ考えたのですが、結局、カーブを描きやすいテープで再現することにしました。
1ミリ幅の白色テープで、道路の外側をなぞるようにラインを引いてきます。ところどころに切れ目を入れておき、万が一剥がれた場合の貼り直しを部分毎で済むようにしておきます。
最後、バスを走らせながら、外側線が変な位置に引かれていないか、確認します。
期待に反して今日の午前中熟睡できなかった分を含め、土日夜で徹夜の「帳尻合わせ」をしなければならないため、今日の工作はここまで。。。
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