江ノ電風味もするミニレイアウトの工作47-信号とか踏切とか2015年02月08日 09:44

「週末は塗装をする日」ですので、この日にあわせて、モジュールの信号とか踏切とかを塗装できるよう準備を進めるつもりがあったのですが。

平日は帰ってきて寝るだけの毎日が続いており、そのうえとうとう土曜日も出勤しなければならなくなり、次回塗装する予定の信号とか踏切の製作がいまになってしまいました。

ということでモジュールに付く鉄道信号です。グリーンマックスの4灯式信号を組み立て。ポイントや踏切近くに付くものは、2個切り接ぎしたり(ハシゴが1個足りないと思ったら、スハフ32に流用していました。すっかり忘れてました。。。)踏切表示灯を接着したりします。
グリーンマックスの信号は、柱が華奢でベースとハシゴとを一緒に組み立てた状態でようやく強度を保てそうですので、接着剤で組み立てた状態で塗装します。
今回、塗装は午後から夕方にかけて行う予定ですので、接着はすぐ乾燥する瞬間接着剤を使ってみました。

引き続き、踏切警報器の製作。グリーンマックスの警報機を使用しましたが、バリが酷くバリ落としで時間をとってしまいました。
1個は、警報ランプを縦配置にしてみました(バリ落としの際に、左右に出ている警報ランプを誤って切り落としてしまったため。縦配置の方が接着面積が広く取れそうです)。

道路の信号。旧レイアウトで使っていたKATOジオタウンの信号をそのまま流用。配置箇所をみながら、灯具を切り接ぎで増やしました。

併用軌道部分の電車接近表示(電柱とかに付いているもの)も、プラ板をベースに適当な四角形に切り庇をつけたりして製作します。
適当に工作してから写真を見てみたのですが、実はこの接近表示、警察の持ち物である交通信号機には付いていなかったです。

接着剤が乾いたら水洗いして乾燥させ、塗装します。

江ノ電風味もするミニレイアウトの工作48-信号踏切の塗装2015年02月09日 23:28

日曜日は天気が悪かったですが、エアブラシを出し、スプレーブースの排気を室外向けにして、建物やアクセサリー類の塗装をしました。適当過ぎるブース(ダンボール上にトイレ排気用ファンと排気蛇腹管を設置)ですが、とりあえずこれでもシンナー臭は部屋に籠らずに済んでいるようです。


架線の横梁と交通信号はアルミシルバー、踏切とリレーボックスは総武線イエローに、鉄道信号と併用軌道部の列車接近表示は艶消しブラックに、酒屋は白とオレンジに塗装。
酒屋はこんな感じの色合いっぽいですが、如何せん仕上げが残念なので、ヤスリ掛けをして再塗装することにしました。

実は鉄道の街・館林2015年02月11日 20:24

昨日からの徹夜仕事のあと、家の用事があり、栃木県の佐野に行きました。
青竹で打ったコシのある麺が特徴の佐野ラーメンも、美味しく頂きました。

その帰り、東武佐野線に乗って帰宅しましたが、途中通った館林が、案外濃ゆい鉄道の街であることに気がつきましたのでメモ。

まず、東武佐野線といえば、北館林荷扱所を通過。かつての貨物ターミナルであったこの駅は、いまでは車両解体場としても有名になっています。
ちょうど東武野田線用の8169Fが編成をバラされて解体作業中でした。
もうLED表示の後期更新車の解体も、ごくごく普通の出来事になってしまっています。

その一方、館林駅の南手には、東武電車のリニューアル工事を一手に引き受けている工場も見られます。
館林駅も、複雑な構内配線、そこを出入りする支線・末端用の8000系電車が複数タムロしています。
趣味的に見ても、なかなか「濃ゆい」光景です。

今日のお買い物2015年02月14日 23:59

今日は1日休みでしたが、仕事の考え事をしたりスポーツクラブに行ったり歯医者に行ったりしているうちに日が暮れてしまいました。

そんな中、帰り際にブックオフに立ち寄り、明日行くスキー用のスキーウェアと、会社で泊まる時用の寝袋を購入。どちらも使用頻度が低い(特に寝袋はそうであってほしい)ので、できるだけ安いものを仕入れてきました。
で、何やら赤いのがまぎれていますが、寝袋を買う予算で50系客車も1両買い増ししました。室内灯がついて750円でしたので、ついお買い上げ。。。

今月はじめ、中古で50系客車を買った時は2両しか購入できず、板谷峠越えしか再現できない状態でしたが、車掌室とトイレの無いオハ50が1両増えての3両編成になり、いろんな編成を再現できるようになりました。

今回買ったのは、1980年代はじめに発売されたトミーの最初期のロットのようで、車体に「オハ50 17」と番号が書かれていたものです。
見ると、車体の赤が以降のロットよりも明るく、小豆色の赤2号というよりも、原色レッドのような色合いです。まぁ客車ですので、編成を組んで1両ごとに色味が違うのも「味」が出ているような気もします。

あと細かいところですが、貫通幌(写真下の白いパーツ)の表現が、最初期ロットはボルトや手掛けが再現されており、妙に凝っています。

ぜんぶ雪のせいだ?新幹線スキー20152015年02月16日 23:26

去年の今頃は雪対応でバタバタ、もう雪なんか見たくない状態になりましたが、1年経つと現金なもので、また雪山に行きたくなりました。
という事で上越新幹線でスキーに行ってきました。
今回は、妻とスキーは久しぶりのseibu-mania氏夫妻を誘って出発。まずは車内でカンパーイ♪
朝出発する臨時のMaxたにがわ75号の車内はほぼ満員。しかもほとんどの乗客が越後湯沢まで乗り通しです。

1990年代のウィンタースポーツブームの下火化と「シュプール号」に代表される夜行スキー列車の取りやめ等から、列車でスキーに行く人は激減した、と勝手に思っていたので、意表を突かれました。
新幹線でスキーというとものすごくブルジョアな響きがありますが、ツアーだと往復交通費とリフト代で1万円を切るので、実は普通列車で行くのと変わらないくらいで、割とお値打ち感があります。もちろん、渋滞知らずの飲み放題♪
(大宮〜越後湯沢は普通運賃での往復で片道3020円、新幹線特急料金を普通に買うと片道5620円、自動車だと1台だいたい片道4000円(※))

呑みながらそんなゴタクを考えているうちにゲレンデ到着。
昨年の大雪を彷彿とさせる降りっぷりでめげそうでしたが(ゲレンデの圧雪整備が追いついておらず、新雪を除雪車のごとくかき分けての滑走も楽しめました)、それでも天気が良くなった時に見渡せる上越国境のパノラマは素晴らしいです。

寒くて手足がかじかんで来たので、昼前でしたが、エンジンのかかってきたseibu-mania氏夫妻を誘って、やましんにピットイン。
店内は常連さんで賑わっていました。今回は柚子の香りがするラーメン大盛を注文。ドンブリがとても大きいです。。。
次はモツ煮かカレー大盛か。。。

岩原のゲレンデ前のホテル街です。模型はこんな感じです。

今回のスキーでは、天気があまり良くなかったですが、それでも夫婦共全リフト制覇。無事故無違反で16時前にはゲレンデを出ました。
湯沢駅で風呂を浴びてから、駅前の郷土料理店で4人で反省会。そのまま帰りの新幹線で反省会延長戦。4人ともホントによく呑みました。。。

新幹線スキーは思いのほかリーズナブルで、何より渋滞知らずで楽なのを再発見できました。
今回一緒に楽しんでくれた、妻とseibu-maniaさん夫妻に感謝です。
また行きましょう。

※川越〜湯沢145.8km、車はリッター15km走ると仮定した時の燃料代とETC高速料金を想定。実際にはクルマの減価償却やらドライバーの手間疲労が追加されます。