サウスショア線の2階建電車10-車端部の改造ベース2015年04月28日 23:01

今日は暑かったですね〜。
外仕事も終わり、いま終電で帰っているところです。ビール (゚д゚)ウマー

さて、サウスショア線の電車は、他の路線で使われている日車ギャラリーカーと比べて
・車端部に扉がある
・車端部にパンタグラフが載るため屋根が低い
・上記2点に対応するため車端部の窓が2個少ない
といった特徴があります。

これらの特徴を、出来るだけ楽してソレっぽく見せるべく、流用できる部品があるか、ジャンク箱をあさりました。

もとよりアメリカの電車の工作例は2点しかなく、ジャンク箱の中身も日本型キットの余りパーツですので、細かい話をするとスケールからして違う(1/160と1/150)のですが、まあ良いでしょう(超適当)

車端部の客扉は、横長の窓を持つ、グリーンマックス115系キット前面(おまけパーツ)の貫通扉を使用します。
使い道が無く余りパーツ袋の中で燻っていたものを発掘、窓もはめ込み式ですので、ちょうど良いです。
昔のキットは、ちょっとした組み替えでバリエーションが出来るよう、いろいろなおまけパーツがありました。おまけパーツや余りパーツで、うちのジャンク箱には50枚近くの前面がいます。
貫通扉と幌枠のみを切り出し、幌枠の隅はパテ盛りをして、丸みを帯びた幌枠に角が出るようにします。
幌枠部分ごと車体に接着し、幌枠部分はステンレス車特有の、扉周りの縁取りに見立てる予定です。

パンタグラフが載る部分は、同じグリーンマックスの101系キットの低屋根部分を使用します。何となく低屋根で、パンタグラフ載せても似合いそうだから。。。
屋根ディティールを含め、ググる努力すら省いた実車無視の表現ですが、むしろ「全然似てない」とか「切継ネタ元を特定しますた」的に見られればそれで良し、と思い始めてます。