はじめて真岡鐵道のSLに乗ってきました2015年05月04日 23:37

連休前半は、実家詣でで神奈川と茨城に行ってきました。
小山から乗った水戸線は、そろそろ引退が見えてきた415系電車です。編成番号はK528、いま残る最若番の編成です。

国鉄時代に増備された415系電車は、号車番号の裏に、謎のアルファベット1文字「は」が、号車表の後ろに貼られています。
一体何を意味する記号だったのでしょうかこれは・・・

実家の墓参りからの帰り道、真岡鐵道のSL列車が通りかかったので、スマホで撮影。
登り坂ですので、煙もいっぱいです。

そのSL列車でしたが、運行開始から20年を経て、すっかり沿線の風景に溶け込んでいます。
いままでは沿線から見るだけでしたが、今回はじめて念願が叶い、折本〜下館間の1駅間だけでしたがSL列車に乗ることができました。
電気機関車やディーゼル機関車とか異なり、発車時機関車から唸り音のしない、静かだけどちゃんと加速していく、独特の感覚です。
それも、水と石炭を人力で燃やして走る、原始的な原理で。

いま見れば見るほど、SLはドラマチックな乗り物でした。