サウスショア線の2階建電車14 車端部の扉取り付け2015年05月10日 15:56

サウスショア線の電車の工作の続きです。
前回取り付けた中扉周りや、車端部のパンタグラフ周りでパテ盛りした箇所を、400番の「タイラー」で削って仕上げます。
しかしながら、なかなか削り上がりが平滑に仕上がりません。
時間を切って急いで仕上げてもさらに雑になってしまうだけですので、ここは繰り返しの貼った削ったになるつもりでゆっくり仕上げます。

さて、パテを盛り直した部分が乾燥するまで、車端部の扉を取り付けます。
まず、扉を取り付けるところを縦14mm×横8mm強に切り取ります。縦はあまり深く切ってしまうと、1階と2階の窓の間のもともとの車体も切ってしまい強度がなくなります。
その後、車体と扉枠の両方を斜めに削り、寸法を合わせます。

接着。扉枠のせいか、結構ゴツい扉になりました。
扉自体は近郊型電車の貫通扉そのものですが、あまり違和感はありませ?

さて、このサウスショア線の電車ですが、思ったより時間が掛かっています。