千葉出張ついでの乗り鉄 ― 2015年06月05日 17:44
今日は千葉出張でした。
出張先は武蔵野線沿線。久しぶりにAU75クーラーの「音」と「冷え」を堪能。
国電の冷房化と歩調を合わせてトシを取ってきたので、このクーラーへの想い入れは深いです。
今となっては煩い、高音と低音の混じったクーラーの動作音も、「風鈴」のように涼しさを連想させます。
仕事が終わってから、チョット寄り道したくなり東松戸へ。
武蔵野線と北総線・京成成田空港線とが交わる重要な駅(国交省の鉄道政策の勉強会でも、オリンピックに備えて乗り換え設備を重点整備する駅とされている)ですが、いまはただ2つの高架駅が独立して交わっているだけです。
雨が降る中、アクセス特急に乗って都内へ。
空港アクセスの賑々しい感じが全くしない、昼下がりの近郊電車でした。
ふだん乗らないところを走るので、なんだか迷路とか抜け道とかをぐるぐる廻る感じもしました。
そういえば、写真の古臭さが全く無い都営5300も、
先日実働わずか10年で車両の解体が目撃された都営10-300Rに続いて、もう後継車の話が出ているみたいです。
自分の時間感覚がおかしいのか、世の中の進み方が速すぎるのか。
なんだかいろいろなものが以前からは想像つかない、不連続な展開になっているように思えて、頭がぐるぐる廻るような違和感を感じます。
(6/6 6:00リンク1件追加、文末のオチ部分を中心に加筆)
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