くまモンの電車の置物を買ってきました&2015年06月28日 19:26

(※今回買い物したものは、予算の都合上「模型」ではなく「家具」として支出した都合で、一部廻りくどい書き方をしています。ご容赦ください。)

自分の家では、家計を自分で管理している代わりに、全支出を家計簿に記入して、家族で見れるようにしています。
見ていたら、模型がらみの支出が結構予算を超えてしまっており、ちょっと節制した方が良さそうです。

昨日都内に出たついでに、車体全体に「くまモン」のラッピングがされた電車の置物が売っていました。
模型の支出は節制するといったばかりですが、くまモンはかわいいので「家具」ならば家族の理解も得られると判断し、新しい「家具」として買い入れてきました。
ちゃんと展示用のレールとネームプレート付きです。線路含めて全長30センチ。100均で売っているディスプレイケースの中に入れれば、立派なディスプレイモデルになります。自走しないので立派な「家具」です。

この電車は、もともと東京の都営三田線で使っていた電車ですが、廃車になった際に熊本電鉄に譲り渡され、路面電車のような長〜い踏切を含む熊本近郊の区間を運行しています。
そのうちの1両について、「efWING」と呼ばれる炭素繊維強化プラスチック製の新型台車の試験に使われることから、目立つように車体全体にくまモンのラッピングがされたものです。
全面やドアが濃いグレーなのは、炭素繊維強化プラスチックの色をイメージしたため、とも言われています。

で、この電車の置物をよくよく見てみると、うちにあるジャンクパーツを使えば追加出費することなく、自走する鉄道模型として遊べそうなことがわかりましたので、早速工作(我ながら白々しい・・・)

動力車は製品の説明どおり、パンタグラフがついていない6228に設置。
製品指定どおり鉄道コレクション用動力ユニットを使用しますが、E501系の動力ユニットとして使用していたものを外して再利用します。
efWINGと比べてかなり大柄な台車ですが、これが強調された感じがします。
なお、車輪は昔のトミーのプラ製車輪を取り付け、台車の梁にはefWINGの赤い線を塗り、(実車とは異なりますが)efWINGっぽくしました。
この角度で車輪と梁を見てみると、バイクのリアタイヤ廻りのようにもみえます。

あと、パンタグラフも手持ちのGMのPS16を取り付けました。本当に家にあるジャンクパーツのみで「家具」を走るようにしました。

なぜ熊本電鉄か?というと、モジュールでこれをやってみたかったからです。
併用軌道にも見える長い踏切を、20m級の大柄な電車が堂々と走る様子を楽しめます。

沿線にありそうな酒屋の前を走るくまもん電車、まさに熊本の風景です。

本当にいい置物というか家具が手に入りました(最後まで我ながら白々しい・・・)。

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