車両棚卸し2015年07月31日 07:30

担当していた仕事が無事収束し、久しぶりに明るい時間に帰宅しました。
明るいうちに帰るのは、いまいち落ち着きません。
早く帰っても、しばらく模型車両の工作から遠ざかっていたこともあり、早帰りしても工作への意欲が湧きません。

そこで、「リハビリ」も兼ねて、手持ちの模型車両の「棚卸し」をしました。
修理中の車両、売却したり解体したりした車両がある一方、買ったのに帳簿に乗っていない「幽霊車両」も複数あったりして、実態と帳簿とが合っていません。

棚卸しの際、手持ちの車両で一番古い車両が出てきました。
サハ103-365、トミーの103系(旧製品)を改造したものです。最初にこれを買ったのが小学校5年生の時、1985年だからもう30年選手。自分はモノのモノ持ちは悪い方ですが、これだけは奇跡的に長持ちしています。
ボロボロになったのと窓サッシの表現がKATOのとは異なるのが気になり、1回分解・再塗装して屋根と床下とをKATOのものに換装して、サッシ形状の異なる関西地区の更新サハに再整備したものです。

棚卸しの結果、すぐ動く整備済の車両は574両。相変わらずの賑やか振りですが、工作中、整備待ちの車両はまだ沢山いたりします。