東武TJライナー パンタグラフの再交換 ― 2015年08月26日 22:00
最近、コンセプトが似たようなロングシート・クロスシート共用の車両が関東の私鉄で増えつつあります。
夕方のTJライナー用でそれをいち早く採用したのが、今回紹介する東武50090系です。
破損したパンタグラフを交換した東武TJライナーですが、やはり製品そのままではパンタグラフの上昇姿勢がカッコ悪いです。そこで、30000系の時と同様、トミックスのPT7113Dに再交換することにしました。
パンタグラフ取付孔の寸法はGMのPT71とほぼ同じですので、ポン付けで交換できます。
PT7113は、取り付け前にパンタグラフ台座に付いている避雷器を削り落とします。最初ニッパーで撥ねて、削り口をカッターナイフで整形しましたが、カッターの刃が暴れないよう、注意して切ったり削ったりする必要がかります。
左がトミックスのPT7113、右がGMのPT71です。上昇姿勢の格好良さ、製品のシャープさは正直比較にならないです。
そんな訳で、チャチャっと3基あるパンタグラフを交換しました。
何かと評判の悪いGMのツインモーター動力も、この製品では思ったより好調ですので、しばらくはこの状態で遊ぶ予定です。
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